子供にかかるお金が心配で子供を持つことに躊躇してしまう
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
のんたむさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
私にも小学6年、4年生の子供がいまして、やはり最近の出ていくお金は子供の物ばかりというのが現状ですから、子供を持つことに不安になってしまうお気持ちわかります。
そんな私がのんたむさんのお悩みに回答させていただきますね。
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まず、自分のことを振り返ってみると、子供を持つ前と後では全く考え方や生活スタイルが変わりました。
変わったというより激変ですねー
まず、欲しいものも「自分が欲しい物」ではなく「子供の物」に変わりました。
休日の過ごし方も映画や外食には行かなくなり、子供に外遊びを沢山させてあげたいので、公園でおにぎりを食べることが多くなりました。
それは小学生になった今でも引き続いていて、我が子がサッカーチームに所属しているので、土日は朝からお弁当作り、そして応援の為、やはり外でおにぎりを食べています(笑)
本当はおしゃれだってもっとしたいですが、出かける先が職場や公園やグラウンドばかりなので、どうしても仕事着や動きやすさ、防寒服ばかりになってしまうんですよね。
そして、自分の感覚も変わりました。
子育てを経験すると、「時間的に余裕のある暮らし」という限界値をあっさり超えることが出来ますので、仕事以外は全て家事育児で毎日過ぎていきます。
子供が小さい頃は、そんな生活が辛くて泣いた時もありましたが、今ではそれが自分のスタンダードになってしまい(笑)普通にこなせています。
そして、子供も小学生くらいに大きくなれば手伝ってくれますからね、夕方からはもう立派な戦力になっており、私も3つの仕事をこなせるようになりました。
また、夫も私と同様、子供が出来てからは更に仕事を頑張るようになりましたし、貴重な休日も、子供の行事に付き添うことが当たり前になっていますので、やはり休日はお金を使いません。
子育てすると、確かに必要な出費ってあるんですが、逆に時間の使い方が変わるので、使わなくなるお金も多いものですよ。
そして、子供が小さい頃には気づかなたっかのですが、小学生高学年になると、なぜか?兄弟が多く、一人一人に十分にお金をかけられないような家の子供が大人びていてしっかりしていたり、努力家だったりします。
苦労する親を見ていて子供ながらに「助けたい」と思うのかもしれないですよね。
子供って大人が思う以上に凄い力ありますよ!
自力で人生を切り開く力もありますし、そして、そんな子供に後押しされて親が頑張れることだって沢山あります。
私の夫も奨学金で大学まで出ましたし、今の時代、高校から次のステップは奨学金で進学しているお子さんも非常に多いと感じます。
まあ、これは住んでいる地域によると思いますがね、
恐らく、都内の高級住宅街とかは事情が違うと思います。
子供がいると、運動会や節分、ひな祭りといった、自分たちが子供の頃に経験したイベントをまた再現できるので楽しいです。
そして、どれもそんなにお金はかかりません。
子供にとっては家のお金に余裕があるかないかは、それほど問題ではないと感じます。
それよりも、お父さんお母さんが健康で幸せでいること、自分を愛してくれること、そして、お友達と仲良く遊べてご飯が食べられるかどうかが大事だと感じます。
ハワイ旅行もキャンプも子供にとっては大差ないですから(笑)
ここまで子供を持つことで良いことを書かせていただきましたが、心理学の面から見れば、のんたむさんは、良いところや楽しいところ、幸せなところよりも、不安や心配な方に意識が向くところがありませんか?
実は子供を育てる上でも克服した方が良いところでもあります。
明るいところよりも恐れに目が行くのは、小さい頃に感じていた未消化な感情が残っているからだと思います。
お金に対する感情ってのんたむさんにとって何でしょうか?
それが「恐れ」や「不安」な場合はもう少し余裕のある暮らしになったとしても、今ある不安は持ち続ける可能性があります。
むしろ、恐れや不安である場合には、貯まれば貯まるほど、今度はストレスが溜まる!ってこともありえますしね。
そして、子育てしていても、子供に対するマイナス面の方が目についてしまう場合、子供を信頼することが出来ずに過干渉になってしまう可能性もあります。
私たちには誰しもが思考の癖というものがあります。
その癖を見つけることで未消化の感情を探り、癒していくと、のんたむさんの場合には、今よりも恐れを手放し、楽観主義になって生きやすくなる気がしますよ。
2024年は自分と向き合ってみよう!と思われましたら、公式ラインからご連絡ください。
私でよければ伴走します♡
我が家の長女は生まれたばかりの頃から癇癪持ちで育てにくく、本当に苦労しましたが、今は県で一番の俊足で、運動会の応援団長も立派にこなすほど、自己肯定感が高い女の子に成長してきました。
ちょっと最後に自慢してしまいました・・・本当に子育ては苦労の連続で、泣いたこともたくさんありました。
しかし、産んで後悔した時は一度もありませんでしたよ。
我が家の長女も来年中学生ですので、制服買わないとなあと思っております。
ちなみに普通の公立でも〇万円もするんですよー。
私もお仕事頑張ります~(#^^#)
渡辺サヤ
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