寂しさを我慢し過ぎて泣いてしまった!彼に距離を置かれてしまった女性のお悩みに回答しました。
こんばんは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
みーたんさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
また、状況を話しやすく話してくれてありがとうございます。
彼は育った家庭環境で傷つき、早くに自立しなければいけなかったので、超自立男子だってことは、みーたんさんも理解していると思います。
また、趣味がサッカーなんですね。
彼が、今までどのくらいやってきたのかはわかりませんが、サッカー男子は、基本的に週末はサッカーの予定が入っているでしょう!!
我が家にもサッカー少年が居まして・・・
サッカーをしている男性と知り合いになることが多いのですが、彼女や奥さんは放っておかれていることが多いようですよ(笑)
みーたんさんは、一生懸命彼のことを思い遣ったつもりでしたが、本当の自分の気持ちを伝えられていなかったので、彼としては、
「信頼されていのかな」
「自分のこと、そこまで好きじゃないのかも?」
「彼女がなにを考えているのか良く分からない」
そんな風に思っているうちに・・・
「考えないようにしてしまった。」
となって距離が空いてしまうんですね。わからないから、遠ざかったのです。
ここで、気を付けなければいけないのは、
「みーたんさん」を好きじゃないから遠ざけたのではなく、「恋愛」で自分が感じる感情から遠ざかっているだけです。
だから、みーたんさんは自分を責めることはないんですよ。
男性は、感情を取り扱う事が苦手です。(彼は特に)
彼の中では、みーたんさんの気持ちを、見ないようにしてしまっていたけれど、「好きな彼女に会えるんだから・・・」
「不安だからこそ、彼女の気持ちを確かめたい」
心理があったのだと思います。
女性は心を許してるから体の関係になりますが、
男性は体の関係があるんだから心を許してくれている。
と思うようです。
彼の中の不安の表れだったのだと思いますし、みーたんさんの気持ちを確かめたくて、という思いもあったかと思います。
ここでみーたんさんが、「彼に愛されていない」って不安を感じていると、それを証明するかの如く、セフレ扱いされた!となってしまいます。
ただ、みーたんさんの気持ちわかりますよ。
この場面で余裕で構えていられる女性の方が少数だと思います。
やっぱり傷ついちゃいましたよね・・・
現在、彼は不器用ですが、彼が今後、みーたんさんとのお付き合いで変わっていき、男性としての自信をつけさせることが出来れば、みーたんさんは「手放せない女性」になります。
例え、このまま彼が居なくなっても、次に同じような男性とお付き合いするときには必ずうまくいくはずです!
だから今、みーたんさんにとっての学びのときなんです。
では、どのようにすればよいか?
私から提案していきますね。
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まず、このタイプの彼には特に、我慢はしない方が良いです。
「会いたいな」と言われると、彼女の気持ちを伝えているだけですよね。
「寂しい。会える日を教えて。」「ぎゅーってしたい」とか・・・(例えばですよ)
みーたんさんの中にいる、不安で寂しがっている女の子をストレートに出した方がいいです。
自立的な男性は特にですが、男性は、共感力に乏しいですから、気持ちを伝えられても共感してくれません。
「寂しいんだな。会ってあげないとな」って、たとえ察することが出来ても、後回しにされてしまう可能性が高いです。
むしろ、後から「○○だった」と言われると、責められているように感じてしまって、自分を守るために心を閉ざしてしまうと思うんですよね。
しかし、寂しがっている女の子が自分を強く求めていたら、「救ってあげないと!」という気持ちが出てきます。
これが、男性が持っているヒーロー願望です。
みーたんさんも、お姫様のように救ってもらえれば、嬉しいし、思われているって思えるので、爆発して泣くことも少なくなってきますよね?
しかし、こんなヒーローとお姫様ごっこを続けるうちに、彼に「みーたんさんの彼氏」として自信がついて来るようになると、多少泣いたり爆発しても、現在のように距離をとられなくなります。
信頼関係が築けてくると、関係性って変わりますよ。
泣いたときに、彼が逃げるように去って行って距離を空けられたから、泣くことがいけなかったと思ってしまいますが、そもそも、彼の前で泣くことは決して悪いことではないんですよ。
例えば、泣いた後に、彼に抱きしめてもらっていたら、今こんな不安な精神状態になっていなかったと思うんですね。
彼からのアクションを待たずに、自分で彼に飛び込んで行ったり、
「抱きしてもらったら安心する」とか、彼に教えてあげるんです。
そして、最後に彼に笑顔を見せてあげるところまですれば、
彼は「俺でも彼女を救えた!」「自分が居てあげないと」
と思いますし、みーたんさんは安心するし、彼に対して「ありがとう」って彼に感謝できますよね?
💎その笑顔で、男性は成長して行けます。
自分の弱さがある分だけ、男性が頑張れるのです。
だから我慢し過ぎないことですよ(^-^)
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彼は自立が強い男性なので、感情を抑圧して普段は生きています。
「寂しい、辛い」
そんな感情を感じないように、逞しく生きてきたわけですが、感情というのは何か一つだけ、感じないようにすることは出来ないので、全ての感情を感じないように麻痺させてしまうんですね。
ですから、パートナーである女性が「楽しい!嬉しい!寂しい!」
色々な感情を表現してくれると、男性は安心します。
「自分が居ることで幸せを感じてくれる女性が居る」
そんな思いが、男性としての自信をつけさせます。
天真爛漫さというのは、軽やかな女性性のエネルギーです。
この軽やかさは、男性が持ちやすい罪悪感を打ち消してくれる、
💎魔法のパワー💎なんですよ。
以上の話からまとめると、今までみーたんさんは、彼の事を大事に思っていた分だけ、いい女になろうと頑張り過ぎちゃったのかなあと感じます。
そのくらい素敵な彼だし、傷がついている彼のことを癒してあげたいという、愛情深い女性なんだと思います。
しかし、今回のように感情が溢れて泣いてしまったのは、みーたんさんが押し込めた、自分の中にいる小さな女の子が大泣きしてしまったからなんですよね。
その女の子の存在をもっと認めてあげましょう。
みーたんさんの中に居る、天真爛漫な女の子が、男性を惹きつける魅力を沢山持っています。
そして、みーたんさんの中にいる女の子が元気になってくると、自然と女王様マインドが出来上がってきます。
愛してもらう=愛させてあげる
助けてもらう=助けさせてあげる
男性からすれば、結局一緒じゃん!と思われるかもしれませんが、右の女王様マインドの方が、自分をより客観的に見ているっていうのが分かりますか?
そう。余裕があるんですよ。
この余裕って、寂しさや不安を沢山感じているときには出てこないので、まず、姫になって、彼を確実に惹きつけてから、少しづつ女王様になっていくと、自由を謳歌する彼のことも、不安になることなく温かい気持ちで見守っていけるようになると思いますよ。
母性も更に大きくなっていくと思います。
すると、彼の中に居る傷ついた少年が、今度はみーたんさんの母性に癒されていくことになります。
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姫から女王様にシフトするのはどうすればいいの?
と思うかもしれませんが、余裕が出てくれば自然とシフトしていけます。
だって、元から自立系武闘派女子なんですから(笑)・・・
自然体で居ることで、パートナーの男性にも安心感を与えることが出来ます。
自然体とは、嬉しい、幸せ、泣く、怒り 等の感情をそのまま感じて、自分を偽らないことです。
決して、いつもいい女で居ることではないんですよ。
彼は、本当にリラックスできる場所を、幼少期からずっと求めて生きて来ました。
どんな感情を感じても、私はあなたが好き!
その思いが彼に届けば、 多少時間はかかっても、彼は心を開き始めます。
そして、自分もサッカーを始めてみるとか・・・(笑)
「今日はシザース(足技)決まったぜ!!」
とか、ユニフォーム姿の写メを送るとか・・・
面白くて、彼も返信したくなるんじゃないでしょうか?
それでもだめなら、是非ご相談くださいね。
天真爛漫な女の子を一緒に引き出しましょう!
応援しています!
渡辺サヤ
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