恋愛で特に強くなる被害者意識の正体とは?
こんにちは!
パートナーシップや自分の愛し方を本質から導く、
湘南に暮らす心理カウンセラーの見習い、渡辺サヤです。
師匠の本がまた発売されました。
このタイトル!目次!早く読みたくて仕方がないです・・・
さてさて、今日はこんなお話です。
恋愛で特に強くなる被害者意識の正体とは?
被害者意識が強くなるときに多くの原因が考えられますが、まずは大きいのを2つ。
① 依存心が被害者意識を生む場合
・依存心が強いときって、誰かに自分のニーズ(欲求)を満たしてもらいたいと相手に期待したり、また誰かが自分を満たすべきだと思っています。
ニーズというものは誰もが持つ物なのですが、それが依存心と比例するかのように強くなりすぎてしまい、そして、それを満たすのは自分自身ではなく外の何かだという気持ちが強いと、傷ついたと感じることが多くなりやすくなります。
普段から責任感が強いしっかり者だったりすると恋愛感情がトリガーになり、依存心、ニーズが一気に出てきて、
「自分の欲しい言葉じゃない!」とか
「そんな風に思ってたの?」とか、
それでイライラしたりしてしまいがちになります。
そのうえで、自立心が強いと、そこから相手との競争心が生まれ、
相手を攻撃してしまって恋愛が上手くいかないとか・・・
まあ。そんな状況に陥りやすくなりますね。
そして、それが進むと「拗ねる」っていう行動にもなります。
拗ねるというのは私も課題の一つなので、また後日詳しく書かせていただきますね!
② 被害者ポジションのメリット
被害者のポジションではメリットを得れるように見える部分もあります。
・被害者になることで相手は加害者で私は悪くないという感情になれる
・被害者の立場を使って状況をコントロールできそうな感じがある。
(「私が傷ついたのはあなたのせいなんだから、この気持ちをどうにかしなさいよ」という感じ)
被害者のポジションでいるかぎり傷ついた気持ち、嫌な気持ちをを感じ続けなければいけません。
ずっと痛みが続くのですから苦しいですね。
被害者のポジションでいることで傷ついた気持ちを感じることが多くなったり、嫌な気持ちに振り回される時は、被害者のポジションを手放そうとういう視点を持つときなのかもしれません。
過去の傷がトラウマになっている場合には、傷の癒しや手放し。
そして、女性性の解放と自分軸を確立させていくことが、大事だと思います。
でも、あきらかに、相手が傷つくことばっかり言ってきて不快なのよね!
って時には、「これは私の修行やトレーニングなんだわ!」なんて思わず、自分を大切に・・・
ちゃんと怒ったり離れた方がいいですよ!(^_-)-☆
バランスって大事
だから心の世界って伝えるのが難しいなあと思う・・・
渡辺サヤでした!