「お前の幸せのために」と離婚要求されている女性のお悩みに回答しました。
こんにちは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
すずめさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
2年ほど前から結構辛い状況が続いているとのことですので、今のすずめさんの心が弱っている様子が伝わってきます。
弱っていて心に耐久性がないときは、決断する力も出てこないので、ぐるぐるとトンネルから抜け出せない状況に陥ってしまうものです。
ご主人の気持ちとスズメさんの気持ちから、今後どのようにすずめさんが向き合っていけばよいのかアドバイスさせてください。
🔴罪悪感を受け止めきれないので開き直っているご主人
この問題の発端としては、まずは結婚前からのセックスレスがあったかと思います。
そこをご主人自身も気にしていたときに、すずめさんからの話し合いだったので、(すずめさんがいけないわけではありません)責められている気持になったのでしょうね。
「子供も作れない自分は価値がない」
そんな気持ちから、罪悪感を持つようになります。
罪悪感という感情は自分を幸せにさせない感情です。なので、無意識に愛する人を遠ざけます。
自分は悪だと思うわけなので、大切な人から距離をとろうとしてしまうんですね。
潜在意識は感情をつかさどり、顕在意識は思考に関係してきます。
しかし、、その下の層でゴミ(罪悪感や無価値観)が溜まっていると、自分の本当の感情もわからなくなってしまうんです。
なので、ここは本当に無意識に・・・というか、ハートが痛むものから自分が遠ざかろうとします。
感情と思考の動きをゴミである罪悪感が邪魔をします。
罪悪感を感じなくて済むような相手に目を向けることによって、一時は自分を責めなくても良い時間が過ごせるので、ご主人にとって、今はその別の女性と会っている時間は気持ちが楽なんです。
「本当に愛しているから」というよりも、「楽な関係に流れている。」と受け取った方が、すずめさんにとっては良いと思いますよ。
浮気を続けるうちに(体の関係はないとはいえ)罪悪感が更に溜まっていくと、今度は麻痺していきます。
そして、「こんな自分は絶対に許されない」って自分思っているので、最終的には開き直る態度になってしまうんですね。
傍から見ると、なんて無責任な!人のせいにしてばかり!って責めてしまうところだと思うんですが、ここでご主人を責めると、関係を本当に壊してしまうでしょう。
本当はご主人が自分を責めているということを、理解するだけで、すずめさんも多少は楽になりませんか?
🔴すずめさんが今後向き合うべき感情とやることについて
すずめさんのことについてお話ししていきましょう。
ご主人とすずめさんは、別の人間で、心も頭も身体もそれぞれ持っている別の個体であるという事をしっかり意識していきましょう。
そうでないと、ご主人の言動に自分の感情が引っ張られて精神的にきつい状
況になります。
パートナーシップのような近しい関係は、同じ感情で苦しみます。
それを切り離すつもりで意識していきましょう。
そして、すずめさんが私のカウンセリングに来たら、以下のような質問をすると思います。
好きという感情は理屈ではありません。
私は執着も情も愛だと思っています。
だって執着しないと乗り越えられないことっていっぱいありますもん。
今現時点で、どうしようもないなあって状況にパートナーが陥っていたとしても、それは、「今」であって「未来も」である保証もないんですよ。
ひょっとしたら執着しているのがご主人じゃない場合もあります。
結婚に執着しているのかもしれないし、離婚することが自分の辞書の中になかったので、新しい価値観を自分に許すまでに時間がかかっている可能性もあります。
しかし、離婚となると、それだけすずめさんの中で大きなことですので、今は、一大決心を出来るような精神状態に自分のマインドを持っていかないといけないわけです。
それには、まずは弱った心を回復させること。
人生なんとかなる。今後の未来も明るい。次の夢に向かって再スタートが切れる気がする。
そんな心境になれないと、離婚されたという被害者意識が大きく膨らみ、更に傷を深めてしまいかねません。
だからと言って、離婚要求されているのに、決断できない自分を自分が良しと出来ないと思うんですよね。
だからこそ、動かない悩みにどう対処するべきか分からず、すずめさんは悩んでいるわけです。
💎今は、離婚は一旦棚に置いておいて、自分の回復に努めましょう。
今は目標達成という男性性の力を使って、とりあえずどんどんやってみることです。
考えずに行動しましょう。
疲れたら空き時間に泣いたっていいんです。
泣くことを日課にしても良いくらいなんですよ。
参考記事です↓↓↓
泣いても、必ず元の位置に戻って目標達成するように取り組み続けることが大事です。
数か月間しばらく続けるうちに、ご主人のことを考えない時間が出てきて、
なんか、楽になってきたかも・・・
そんな気持ちになってきたら、その時、改めて離婚のことを考えても良いと思いますよ。
決断はするものじゃなくて「される」ものです。
頭(顕在意識)で決断したものは後悔が付きまとう事もありますが、心(潜在意識)で自然と決断されたものは、答えが既に出ている状態になりますから、迷わないんですよ。
だから後悔もしません。
たとえ振り返ったとしても「あの時はあれしかなかった」と自然に思えますし、後悔しないように生きていく自信や強さがすずめさんの中にあれば、問題ではありませんからね。
物理的な距離が空いている方が良いなら別居しても良いと思いますし、そこはすずめさんが自由に選択して良いと思いますよ。
心の体力を奪われることってあると思います。
その時に立て直そうとする力って、周囲からみるとキラキラと眩しいですし、自分の自信につながります。
そして、元気を取り戻して来たら、すずめさんが本来持っている、感情の豊かや母性といった女性性をまた拾い上げて、そのときに、ご主人と久しぶりに食事に行くなどしてみてはいかがですか?
関係性が壊れかけてしまったときというのは、今ある関係を再建させるよりも、リセットさせる方が早い場合もあります。
まるで、別の女性になったかのように、、
新しくご主人と関係をスタートさせるということです。
その時の自分がどんな決断をするのか?
少し先の未来の自分を信頼してくださいね。
応援しています(^-^)
渡辺サヤ
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