親密感の恐れがある彼と距離を縮めたいけど自分だって怖い!
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
citronさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
10年以上彼とユニットを組んで音楽活動されている女性に対してモヤモヤしてしまう気持ち、非常に良く分かります。
実は私も同じような体験をしたことがあります。
当時は想像力が豊かな自分を呪いましたね~
しかし、相談文を読ませていただく限りでは、この女性と彼との関係は現時点では心配しなくていいのかなあと、感じました。
理由としては、citronさんがお察しの通り、彼には親密感の恐れがあり、それを本人も自覚していますよね。
恋愛感情が入ってくるとどうしても「近づきたい!」という欲求が出てきますので、その欲求の強さと同じくらいの「恐れ」が出てくるのだと思います。
しかし、ユニットを組んでいる女性には「恐れ」を感じていませんよね。
なので、彼側はcitronさんがお察しの通り恋愛感情は無いかと思うのですよね。
しかし、citronさんの願望として「彼にもっと近づきたい!」という気持ちがありますので、近づいている彼女を見ると、どうしても不安になったり嫉妬心が出てくるのだと思います。
ここでは、自分がそのくらい彼のことを好きだし、近づきたいと思っているんだなあって、素直に認めてあげることで多少楽になってくると思います。
嫉妬心って自分の欲しい物や願望を教えてくれるものでもありますね。
文面から察するに、過去に好きになった女性に対して勇気をもって近づいたこともひょっとしたらあったのかなあとも思うのですが、メンタルが不安定になったので、こんな思いするくらいなら恋愛なんてしない方がまし!
そんな結論に至ったのではないでしょうか。
距離が近づくにつれ、強烈な見捨てられ不安や他人軸になることで、自分を保つことが難しくなるということが分かっているのでしょうね。
ミュージシャンであればコツコツと練習しないといけないわけですから、それはそれは恋愛することが自分にとっては、まるで命取りのような、、そんな気持ちさえするのだと思います。
彼が親密感の恐れを克服できるかは、はっきり言って、彼本人の意思によるものを大きいと思うのですが、少なくともcitronさん側の親密感の恐れを癒すことはできます。
citronさんご自身もやっぱり親密感の恐れがあること、自覚されていますよね。
パートナーシップは合わせ鏡ですので、相手に親密感の恐れがあって距離が近づけない場合には、大抵は自分側にも親密感の恐れがあるものです。
ですので、この問題をまずはご自身の問題と捉えて向き合ってみてはいかがでしょうか?
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Citronさんが好意を持てない人との関係で「傷つく怖れ」って感じるでしょうか?
きっとあまり感じないと思うのですよね。
傷つく不安は好意に比例します。
大好きなものには不安も恐れも強まるのです。
それは彼も一緒です。
まずは、citronさんがこの恐れを乗り越えていけるかどうかがポイントになってくると思います。
自分が傷つきたくないか?
彼を傷つけたくないか?
きっと自問自答しながらになっていくと思いますが、親密感の恐れがあった私がこの方法で少し克服できたよーという過去の記事をご紹介しますので、是非ご覧になってくださいね♡↓↓↓
彼に対する愛の大きさを試される時が来たような気がします。
私で良ければ伴走致しますので、公式ラインからご連絡ください。
渡辺サヤ
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