好き嫌いが多いパートナーとの接し方
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
のんたむさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
最後の一文から回答してしまいますが、人は誰しもが少なからず、他者を批判する気持ちって持っていると思うんです。
しかし、同じタイプだったならば一緒になって他者批判をしたりして気分よくなっていると思うのですよね。
他者批判をすることに対して抵抗が出てくるのは、のんたむさんが旦那様とは違う感覚を持っているからなのではないでしょうか?
また別の角度から見れば、旦那様は好き嫌いがはっきりしているということでもあるとおもうので、自分の感覚や価値観をきちんと自覚しているということでもあるような気がします。
パートナーは合わせ鏡なのだとしたら、ひょっとしたら、のんたむさんはそういったところが似ているのかもしれないですよね。
他者を批判する人の特徴としていくつかあると思うのですが、その一つには「自分軸が確立されているようでされていない」というものがあるように思います。
他者に自分の感覚や価値観を侵されそうになるのを無意識に恐れていたり、また、自分とは違うものに対する嫌悪感だったり・・・
結構感覚的なものになってくるので、旦那様も無意識に批判を口にしてしまっているのかもしれないですよね。
とはいっても、妻が夫に〇〇をなおして欲しいと伝えるのは、夫側のプライドを傷つける可能性もあり、喧嘩に発展するケースも多いと思うので、確かに伝え方に工夫が必要な場合もあります。
特に、のんたむさんの旦那様は警戒心が強いがために他者批判が多いという言い方も出来ると思うので、注意した途端に敵とみなされて、こちら側が批判されてしまう可能性もあるかもしれませんし。
こういう場合には、共感するけれど話に乗らないといった作戦はいかがでしょうか?
共感するというのは、夫の他者批判に対して共感するのではなく、夫が感じている感情に対してのみ共感するということです。
例えば、マナーが悪い人に対して夫が「馬鹿じゃない?!」と言っていたら、「あなたはそんなことしないのにね」と夫の気持ちに寄り添い、のんたむさんはそれ以上は言わない。
それ以上続くようなら「私は人にそこまで興味がないわ笑」と伝えてみるとか・・・
今はすぐに変わることは出来なくても、パートナーである妻の影響って少しづつ夫に浸透していくものだと思うんです。
私個人の意見としては、夫婦ってお互い様精神で出来ないところをカバーし合いながら、少しづつ成長できれば良いと思っています。
のんたむさんがおっしゃるとおり、やはりパートナーは合わせ鏡・・・在り方として、許してあげれば自分も許されますから、その中の関係で信頼や安心感も出てきますしね。
そして更に年月を重ねて信頼関係が増していけば、自分を許して信じてくれる妻の注意も聞いてくれるようになるかもしれません。
(ここは、結婚13年目の私もまだ継続して努力中です)
人間関係全般に言えることでもあると思いますが、特にパートナーシップでは、自分に対しても相手に対しても、長期的に捉えることで問題を問題としなくなるといったことが非常に多いと感じます。
それでもやはり、客観的なアドバイスが必要な場合もありますので、そのようなときはカウンセラーに頼ってみるのも一つの方法だと思いますよ。
私で良ければ伴走しますので、必要な時には公式ラインからお問い合わせください。
2024年は公式ラインのお友達限定で、イベントも何回か開催させていただく予定でおります。
1月のネガティブエネルギー浄化の瞑想会は締め切りましたが、3月にはオーラ診断のイベントを開催予定です♪(また改めてこちらは告知させていただきます。)
よろしければ是非参加お待ちしております(^_-)-☆
渡辺サヤ
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