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"いい"クリエイティブに触れる時間を大切にしたいと思った話 | ドラマ『放課後カルテ』を観て

ドラマ『放課後カルテ』の第5話を見た。

感動して、物語に引き込まれて、ぼろぼろ泣いた。すごく心地のよい涙だった。

松下洸平さん演じる牧野先生が
子供たちと、周りの先生たちの影響で
少しずつ変化していく様子も、

牧野先生に救われて、
心開いていく児童たちと、

その児童たちが
牧野先生の心の奥深くにある傷に、
(いい意味で)触れていく様子と、

いろんな温かい感情と想いが
絡み合っているのが

すごく素敵で、毎度毎度じーーんとくる。


牧野先生の無口で不器用で、
真っ直ぐなキャラクターは

ぱっと見は周りから理解されないけど、

いつも大切なことを曲げずに持ち続けていて、
周りからの評価を恐れずにいる姿は、

私にはない要素がたくさんあって、
ちょっとした憧れの感情を抱く。

いつもこういう人、
いいなぁと思うんです。

自分とは全然違う、
真反対のような感じだから。

(そして私の父も、牧野先生と少し似たような一面をもつからこそ、何か親しみのような、温かさを感じるキャラクターなのかもしれません。)


毎週更新が楽しみなドラマのひとつ。


子どもたちの純粋な心と、

まったく表には出さないけど
ぶれない芯と葛藤を抱える
牧野先生が紡ぐ物語が

日常にふと、
大切なものを思い出させてくれるような、

心温まるひとときをもたらしてくれて、感謝です。



来週も楽しみだぁ。


いいドラマに出会える
毎週その更新が楽しみな生活って

幸せだなぁ、豊かだなぁ、と思う。



これまではテレビのドラマを毎週観るの、
なんだか流行ってるものにのっかってる
ミーハーみたいで、

ちょっとかっこ悪いって思ってしまってた
自分がいたけど、

休職を機に、
最近のドラマ(アンメットやあの子のこども)や、
昔の反響が大きかったドラマ(アンナチュラルや、にじいろカルテ、逃げ恥など)も、

いろいろたくさん観て、

いいクリエイティブは本当にいいもので、

訴えかけるメッセージとか、
制作側の方たちの熱くて温かい想いが
じわじわと伝わってきて、

個人的な、勝手な、偏見にとらわれず、
自分に響く、素敵な作品は

積極的に見つけにいこうと思えるようになりました。


いいキャラクターって、
観終わった後も

日常の場面場面で、

「あ、今、自分の中のみくり(逃げ恥のがっきーの役)はきっとこう思ってくれてる」

と、自分の中に新しい
ちょっと違った視点が生まれて、

素敵だなと思う。

結論いろんなドラマの話になってしまいましたが。笑

いいクリエイティブに触れる時間は
積極的に取っていきたいし、
大切に、そのよさを噛み締めたいなと思いました。


それでは、また!
いいインプット(心が動かされる経験) を最近たくさんしている、Karinでした^^

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