Karin

25歳 | 普段はIT系企業の会社員 | 休職経験あり | 母がくも膜下出血を経験・失語症とてんかんを患う| アメリカの大学で教育学などを専攻 | 好きな食べ物は納豆ご飯 | 生活の中でふと立ち止まって考えたり、感じたことを、いろいろな形で記録していきます

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25歳 | 普段はIT系企業の会社員 | 休職経験あり | 母がくも膜下出血を経験・失語症とてんかんを患う| アメリカの大学で教育学などを専攻 | 好きな食べ物は納豆ご飯 | 生活の中でふと立ち止まって考えたり、感じたことを、いろいろな形で記録していきます

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    くも膜下出血、失語症、てんかんを患った母との時間の記録 大好きな母の病気と向き合えるようになるまでと、その後の記録をまとめてます

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改めまして、Karinです! | 3年ぶりの自己紹介

こんにちは! Karinです。 今回、改めて自己紹介をすることにしました。 初めて私のnoteを読んでくださる方は、 このまま目次の「自己紹介」へ飛んでいただいても構いません。 以前も私のnoteを読んでくださった方で 「え、なんで今改めて?」と思われた方は、 簡単に経緯を綴っているので、 是非読んでみてくださいね。 週に1回、noteを書いてみることにしました noteを始めて早3年。 あっという間に月日が経ってしまいました。 あっという間、だったけど、 同時

    • 本当に届く言葉と人間性が本になると気づいた話 | 星野源フィーバーがやってきた

      星野源フィーバーが静かに灯り出している。 先日 彼のエッセイ本「いのちの車窓から2」をポチり、 読み始めてから、 整骨院の先生と 星野源のオールナイトニッポンの話をし、 深夜に放送されたアーカイブを翌朝聴き、 エッセイに出てきた曲をSpotifyで聴きながら 出社している。 いつもの満員電車が、なんだかいつもとは違う、 温かみのある、安心する 一人、海辺で秋の夕暮れを見ているときのような 空間になった。 夏から、 MIU404、コウノドリ、逃げ恥、ラストマイル

      • "いい"クリエイティブに触れる時間を大切にしたいと思った話 | ドラマ『放課後カルテ』を観て

        ドラマ『放課後カルテ』の第5話を見た。 感動して、物語に引き込まれて、ぼろぼろ泣いた。すごく心地のよい涙だった。 松下洸平さん演じる牧野先生が 子供たちと、周りの先生たちの影響で 少しずつ変化していく様子も、 牧野先生に救われて、 心開いていく児童たちと、 その児童たちが 牧野先生の心の奥深くにある傷に、 (いい意味で)触れていく様子と、 いろんな温かい感情と想いが 絡み合っているのが すごく素敵で、毎度毎度じーーんとくる。 牧野先生の無口で不器用で、 真っ直ぐ

        • 手術台まで行った母の頭の骨がいつの間にか元に戻っていた話

          先日、母が頭が痛いというので、 父が病院に連れて行ったら 一時期外していて、 戻した頭蓋骨が陥没してることがわかった。 母は昨年くも膜下出血になった際に、 出血により脳が浮腫み、 むくんだ状態の脳をそのままにしておくと、 頭蓋骨の中で圧力が強まってしまうので、 2ヶ月くらい頭蓋骨の1/3くらいを外して、 骨がない状態で入院生活を送っていたことがあった。 今回はその、一度外して、元に戻した頭蓋骨が なぜかうまく固まっていなくて 脳みその方に沈んでしまったのだ。 (そ

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          noteを読んでくれたみなさん、本当にありがとう。たくさんの愛に支えられて、私は元気になりました。

          noteに母のこと、 うつ状態になって休職したことを書いたら 本当にたくさんの人たちが メッセージやコメントをくれました。 つい最近話した人も もう4年くらい話していなかった人も、 本当にいろんな人たちが 応援の言葉や、 私もうつになったことがあるの、 と打ち明けてくれたり、 同じようにお母さんの病気で 悲しかったり、苦しんだりしたことを 伝えてくれました。 うつ状態と診断された6月は 私のことを大切に思ってくれている 家族やパートナー、 友達の存在を認識し

          noteを読んでくれたみなさん、本当にありがとう。たくさんの愛に支えられて、私は元気になりました。

          【mom】no. 7: お母さんに新しい居場所が見つかった日。お母さんは大丈夫。私はそう信じている。

          くも膜下出血と、その後遺症で 失語症を含む、高次脳機能障害と てんかんを発症した 母と家族の話。 今回は、病気して1年以上、 仕事をせず家にいた母が やっとひとつ 居場所を見つけられた日について 残そうと思います。 母が病気した時のことはこちら。 それでは、今回もお付き合いくださいね。 2024/9/10 今日、お母さんが 幼稚園で正式にお手伝いできることが決まった。 私と私の妹がお世話になった学校の 附属の幼稚園だ。 ひょっとしたタイミングで、ご縁が

          【mom】no. 7: お母さんに新しい居場所が見つかった日。お母さんは大丈夫。私はそう信じている。

          【mom】長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすることだった

          前回の記事では 母が入院してから、今年に入るまで、 私が感じていた、様々な葛藤や感情を書きました。 前回の記事はこちら: 母の病気についてはこちらにまとめています: 今回はそんな葛藤や複雑な感情を 乗り越えるきっかけとなったことについて、 そしてそれらを通して、学んだ 「長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすること」 について 書きたいと思います。 それでは、今回もお付き合いください...! 本当は自分を責める必要なんてない 下記は前回の記事

          【mom】長い闘病生活で大切なのは、自分の心と身体を第一にすることだった

          【mom】切なくて寂しくて、自分を責めてしまうのは自然なこと | くも膜下出血、失語症と闘う母と家族の話

          これまで、いくつかの記事を通して、 母が突然倒れた日のことから、 直近までの私のメモをそのまま記録してきました。 直近の記事はこちら: 今回は、もう少し客観的に 病気の前の母と私の関係から、 母が入院していた時期に感じていたことなどを 振り返ります。 これまでの母に関する記事を 読んでくださった方も、 そうでない方も、 今回もよければお付き合いください...! 母、入院する(2023/3/28〜2023/7/16) 母が病気する前、私(と妹)と母は、 な

          【mom】切なくて寂しくて、自分を責めてしまうのは自然なこと | くも膜下出血、失語症と闘う母と家族の話

          【mom】no. 6: 休職を決めて、初めて母の病気を受け入れられた日。お母さん、ありがとう。

          くも膜下出血の後遺症で、 失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 母が病気した時のことは、 下の記事にまとめています。 実は私は、今年の6月に体調を崩して 「うつ状態」という診断をもらって、 7月頭から仕事を休職しています。 (何が原因だったかは今も自分で考えて整理しているところですが、 家族のこともそうですが、仕事も同じくらい大きな要因だったと考えています。) 今回のメモは、その休職を決めた日の翌日に書いたものです。 ずっと向き合い続けて、乗り越えられなかった

          【mom】no. 6: 休職を決めて、初めて母の病気を受け入れられた日。お母さん、ありがとう。

          【mom】no. 5: 病気したお母さんに初めて抱き着いて、たくさん泣けた日

          くも膜下出血の後遺症で、失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 母が病気した時のことは下の記事にまとめています。 今回は少し前、6月の時のメモ。 当時のメモをなるべくそのまま残して、綴っていきます。 2024/6/18 今日は仕事でいろいろ辛くなって、疲れて ぽんって押されたら 崖っぷちギリギリで なんとか堪えているものが ガラガラっと崩れて 感情が溢れ出しそうな日だった。 前にお父さんが 「夕飯食べに帰ってくるだけでもいいから、いつでも帰ってきなさい」っ

          【mom】no. 5: 病気したお母さんに初めて抱き着いて、たくさん泣けた日

          【mom】no. 4: お母さんと温かい時間が過ごせた日。でも、やっぱり寂しいと思ったこともあった話

          くも膜下出血になり、失語症とてんかんを発症した母と家族の話。 今回は 1日有給を取って母と出掛けた日のことと、 その他ぽろぽろと考えたり、感じたことを書いた記録。 当時の心境をそのまま なるべく当時のメモに手を加えず残していきます。 母の病気についてはこちら: 2024/5/2 つい先日 日本にウェディングドレスの文化を持ち込んだ 桂由美さんが亡くなった。 特集を見ていて、 桂さんがアニーバサルウェディングという文化を持ち込んで たくさんのカップルが 結婚後、節

          【mom】no. 4: お母さんと温かい時間が過ごせた日。でも、やっぱり寂しいと思ったこともあった話

          【mom】no. 3: 母がてんかんだとわかり、母の本音を初めて聞けた日

          こんにちは! 今回は 前回のメモから約1週間後の 2/17 に私が残していたメモを 整えつつ、記録していきたいと思います。 前回の記事: 母の病気について綴った記事はこちら: 2024/2/17 (土) 今日は月1のお父さんとお母さんと ランチからのお茶の日。 (※私が1人暮らしをはじめてからは しばらく続けていました。) 今日は2人が家まできてくれた。 お母さんが たくさんお肉とか油揚げとかを 持っていくと言ってくれたみたいで 朝、お父さんから 「こんな

          【mom】no. 3: 母がてんかんだとわかり、母の本音を初めて聞けた日

          【mom】no. 2: 母が初めててんかんの発作を起こした日

          こんにちは! 前回 昨年くも膜下出血になり、失語症を発症した 母について 書きました。 今回は 母が救急搬送されてから約10か月後の 今年の2月の頭に 母が初めて てんかんの(軽い)発作を起こした日の 記録を メモを整えつつ、残したいと思います。 2024/2/2 (金) 午後、お父さんからLINEがあった。  お母さんが手術することになった。 水頭症の治療で入れている シャントが曲がっていて、 脳の中に液体が溜まってしまったらしい。 最近よく寝

          【mom】no. 2: 母が初めててんかんの発作を起こした日

          【mom】no. 1: 突然始まった母の闘病生活 | くも膜下出血、失語症、てんかんと闘う母と家族の話

          こんにちは! なんと更新が1年ぶりとなってしまいました、 Karinです。 この1年いろんなことがありましたが、 Top 2 といえる出来事は 母の病気と 私の新社会人生活 (と2年目にして初めての休職) そして それを取り巻く家族や大切な人達との時間 だったな思います。 この1年、noteには書けなかったものの 自分のメモに記録してきたものがいくつかあるので それらを整えながら 少しずつ ここに残していけたらなと思います。 まえがきということで 今回

          【mom】no. 1: 突然始まった母の闘病生活 | くも膜下出血、失語症、てんかんと闘う母と家族の話

          誰も置いてけぼりにしたくない:そんな私のチームへの思いをつくった幼少期の経験

          こんにちは! 3連休半ば、 日中のんびり過ごせる幸せを噛みしめている Karinです☺️ さて、今日は私の リーダーシップ、チームビルディングに対する思いと その思いの源泉について 最近気づいたこと 考えていたことを 綴ってみたいと思います。 それでは、今回もお付き合いくださいね! 入社して気づいた自分のチームビルディングへのこだわり4月に入社してから、 幸運なことに リーダーシップや、リーダー像、自分なりのチームへの貢献の仕方などを たくさん考える機会に

          誰も置いてけぼりにしたくない:そんな私のチームへの思いをつくった幼少期の経験

          私が周りに流されず、自分を大切に生きていけるようになった5つのヒント

          こんにちは! Karinです。 今日は少し前にあるところで聞いた「セルフコンパッション」につながる 私が自分を大切にするために 心掛けている考え方や、意識している言葉をご紹介。 多くのものは、私が3年ほど前に出会ったこの本からヒントを得ています。 (実際にいくつか引用させていただいてます) (個人的にはこの本、響くものがたくさんあるので、興味がある方は是非手に取ってみてくださいね!) それでは、いきます! 1. 人に左右されない「こういうがええんじゃ」を持つ

          私が周りに流されず、自分を大切に生きていけるようになった5つのヒント