生きづらさはこれだった?

私に必要なことは引き寄せられている。
それなのに、私の心にはまだ何かが引っかかって、解消できないでいた。
答えを探し続けているが、はっきりとは見つからない。何をしてもマイナスの繰り返しだった。私は安心感を求めているのに、現実は不安定のまま。
もうこんな状態イヤだ。困ってるから助けて。生きづらさを解消したい。


…と思っていたときに図書館で目について手に取った本
「繊細さんの幸せリスト」
「繊細さんの知恵袋」

読んでみたら、ほぼ自分に当てはまっていたので、びっくりした。

以下、私が気になったところをメモしてみた。

・自分の幸せを大切にする。
自分が「いい」と思えることを仕事にする。

・繊細さんが仕事で心置きなく力を発揮するには、自分が「いい」と思えることに携わる必要がある。

・心から「やりたい」と思える方へ進む

・「こうしたほうがいい」「ならなきゃ」「やらなきゃ」は本心とはズレた方向に進もうとしている。

・「相手は相手でなんとかする力がある」
「ものごとは案外なんとかなる」
これらを実感すると生きるのが楽になる。

・自分が痛みを経験した人の中でも、実は楽しいことや明るいことが好きな人は、
よりパフォーマンスを発揮するためのコーチングが向いていたりする。

・人間が相手に言う言葉は、その人自身の生き方を反映しています。

・イライラとは、本当にやりたいことと今やっていることがズレている状態。
「〜したい」という本音と、「〜すべき」という思考が食い違っていて、「〜すべき」に支配されている。

・雑談は目的があってするものじゃなくて、子犬のじゃれ合いみたいなもの。

・繊細さんはマルチタスクよりも、一つ一つの仕事を丁寧に行うほうが得意な傾向にある。

・相手の機嫌は相手の問題。
自分のせいではないと切り離しましょう。

・伝え方の基本は『事実ベースで穏やかに伝える』

特徴や対処法を読み、とても共感した。
答えを探しても、なかなか見つからずにいたが、ようやく見つけた気がした。


『存在割合が人口の12%しかいない。』
100人のうち、HSPの人はたったの12人とは、とても少ない。
私は周りと馴染みづらかったのだが、
周りに自分と似た人が少なかったからだと知ると納得できる。


いままでの生きづらさはこれだったのかもしれない。自分が「いい」と思えることを私はやっていなかった。


自分にはHSPの気質が当てはまりやすいと分かったので、メモしたことなど今後の参考にしていきたい。


※病院からあなたはHSPの気質がありますと言われたことはないので、これはあくまでも自己判断です。

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