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ちびとの共同作業で、末っ子について。

今年も、一キロですまず、大量の梅を仕込む。

毎年、私もやりたい!とお姉さんは言うのだけど、結局まだ2回ぐらいしかやっていない。

今日も、学校に行ってる間にやっちゃった。
ごめんね。

お姉さんお兄さんはいないけど、チビちゃんは、ずっといるわけで。

明るいうちに、私の気力があるうちにやりたかったので、
しょーない、やるか!と、昼からまったり(しすぎた)梅仕事。

今まで、たいてい孤独に仕込んでいたので、助手がいて緊張した。

でも、末っ子チビちゃんは、上田二人とちがって、空気を読みまくり。

お母さんを怒らせるようなことは、怒らせて自分が損をするような事はやらないのです。

だから、今までの助手で1番頼りなった。

素手で梅と焼酎と塩をかき混ぜたいなんて言い出さないし。
残ってる大量の塩を全部入れたいとか馬鹿なこと言い出さないし。

今お母さんを怒らせて得なことは何もないと気づいてらっしゃる。
いいこすぎて不気味だわ。

この共同作業でつくづく、末っ子って世渡りじょうずなのかも、と、長女であるお母さんは感心するのでありました。

↑大人しくゴムベラでかき混ぜる彼。

末っ子の考察ではなく、ホントはいかに梅がきらきらしてるかが、本題のはずでした…

お母さん、土用干しは、手を出さず見てるだけにしてほしいなあ、と密かに思うのでした。

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