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⑩和病とシープル
「和病」と「シープル」という言葉をご存知ですか。
最近ブログや Twitter でこのような言葉に遭遇するのですが、日本人のことを表す言葉として使われています。
勤勉で誠実といった誉め言葉の多い日本人ですが、残念ながら和病もシープルも誉め言葉ではありません。
あなたは和病にかかっていませんか。
あなたはシープルではありませんか。
和病とは
広辞苑に次のように書かれているという情報がありますが、私が調べたところ広辞苑に和病は載っていませんでした。
残念ながら出所は不明ですが、通例このように定義されています。
絆、団結、連帯、信頼といった
不可視である和に執着し
それを乱すものを悪と捉え
考える力が無くなる
いわゆる思考停止状態にする
日本人に顕著に見られる精神疾患
シープルとは
シープルは英語の sheep と people を組み合わせた造語です。
sheep + people = sheeple
通例このように定義されています。
自分で精査することなく、家畜のように従順に人の意見に従う人々
自分の頭で考えよう
他の人と同じようにしていれば、摩擦も少なくて楽かもしれません。
でも、いつの間にか危険な目にあっていたり、騙されているかもしれません。
「郷に入っては郷に従え」ということわざもあるように、場合によっては人に合わせることも大切だと思います。
でもいつもそうとは限りません。
みんなと一緒が安全だと思い込んでいませんか。
「あの人が言っているから正しいだろう」ではなく、可能な限り自分で精査することが大切だと思います。
マスク
未だにマスクの着用率が高いですよね。
そもそもウィルスを防御できるわけではないそうですよ。
それどころかマスクの危険性についての情報もよく見かけます。
なぜマスクを着用しているのでしょうか。
花粉症や風邪などの理由がないにも関わらず、「みんなと一緒が安心」、「一人だけ違うことをして目立つのが嫌だから」などの理由でまだマスクを着用しているのなら、あなたも和病かもしれません。
先日大型スーパーで私が見かけたマスク未着用の人はわずか5人。
目が合った人には、思わずにっこり微笑みました!!。
本当は握手したかったのですが、いきなりでは驚かれるので笑顔だけにしておきました(笑)。
先日のWBC の放送をみていて気づいたことがあります。
日本での試合はマスクだらけ
でもアメリカで行われた試合では、日本人応援団も含めてマスクは見かけませんでした
たかだかマスクですが、シープルかシープルではないかを見分ける基準の一つかもしれませんね。
精神科医のJOYあや子さんの記事です↓。
是非お読みください。
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自分の頭で考えることの大切さについて書いています。