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#ライター交流会 vol.22 「おっさんが調子こいたフリーランスに警鐘! しぶとく生き残るライター処世術」に行ってきた③

駆け出し副業ライターの私が先日、タイトルのイベントに参加してきました。
登壇者:神田憲行さん(54)、神田桂一さん(39)、西谷格さん(36)、中川淳一郎さん(主催・進行)
登壇者毎にざっくりまとめました。

●神田憲行(かんだ・のりゆき)さんのお話。
プロフィール
1963年、大阪市生まれ。関西大学卒。ジャーナリストの故・黒田清の弟子を経て、26歳ぐらいから筆1本の生活を四半世紀。最新刊『謎の進学校麻布の教え』(集英社新書)は5刷。ゴーストライター、週刊誌のアンカーマンの経験もあり。得意分野はベトナム、高校野球、歌舞伎町のホスト、日本国憲法。ライター業の傍ら、2017年から某ニュースサイトのデスクを兼務。
Twitter : @norikan2

・「”良い文章”を出したい」という依頼で仕事が来る。
・仕事の獲得方法は”文章力”
・営業はしたことがない

・Webメディアの編集長は、元新聞記者が多い。
→ちゃんとトレーニングされた(紙媒体で)人を呼びたがる。
・月曜はサラリーマン向けの媒体が出る
→仕事の企画等で繋がれる、有益な情報。
・木曜はニュースが主体
→週の前半のトピックを出す。

・昔、編集の人に「引っ掛かりがない」「味がない」と言われた時期があった。
→ベトナムに行った。帰国後は開けた様に書けた。

・編集者向けではなく、”読者向け”に書く
・50代で第一線に残るには
→特にないけど、100円のお茶碗を作る陶芸家を意識している。

・本が4刷になり、お金が入った時
→健康保険滞納分で差し押さえされたことがある。やつらは大金が入ると来る。

次回は参加者からの質問→登壇者の答えをまとめます。

・西谷格(にしたに・ただす)さんのお話はこちら↓
https://note.mu/karen_music/n/ne1f0bc61b40b
・神田桂一(かんだ・けいいち)さん のお話はこちら↓
https://note.mu/karen_music/n/n9b952fc9767b

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カレン
CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。

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