HSC 、HSPあるある?沈黙が気になる…
私は会話の途中の沈黙が気になる。いつからそうだったんだろう?とあらためて考えてみると、高校生くらいからだと思う。
みんなそうだと思っていたけど、大学時代の友人の何人かは「沈黙は気にならない」と言っていた。
今ではそれはHSP気質の私の特徴なんだと納得できるけど、当時は、大学ともなると違う人種の人間がいるんだ〜!なんて考えていた。
HSC傾向の我が子たち。
前期後期制の小学校なので、息子は今週から「帰りの会で次の日の持ち物と宿題を伝える係」になったそう。
昨日帰ってくるなり「やっぱりあの係嫌や!だって僕が発表したあと、しーんってなるもん!」と。
前期のときは、係の子が同じように発表したあとはそうではなかった、とのこと。
息子はみんなの前で話すことが苦手なので、発表もほとんどしない。だから、息子がみんなの注目を浴びて何かを言うのはかなりレア。
おそらく、そのレア感でクラスメイトは静かに聞いてくれていたんだと思う。
でも、きっと親である私も、その沈黙気になるだろうなぁ…
その場面を見たら、うちの子はやっぱりクラスで浮いた存在なのかな、とっつきにくい奴だと思われてるのかな、なんていろいろ考えてしまう。
それにしても、小学3年生でその沈黙に気がつくとは。多分、他の子は気づいていないんだよ。
私自身、小学生の時は自分の発表が終わったら早く席に座りたくて、周りの反応を気にする余裕はなかった。さらに他の子が発表しているときは、あーよかった当てられなくて…なんて考えて、真面目に聞いてはいなかった。
沈黙が気になるのはしんどいかもしれない。でも、それに気がつけることもすごいこと。友達の表情やクラスの雰囲気を気にかけることって大事。
心配は尽きないけれど、これはもう見守るしかない!息子がやり遂げることを信じるしかない!と心に決めて、家からエールを送り続けよう。
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