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劇場版プロジェクトセカイを見に行った話(ネタバレ少々ありかも)

はじめに

「初音ミクが好きだから」という理由だけで見に行きました。
1週目と3週目に1回ずつ、計2回鑑賞。1回目はプロセカはやっていなかったため、世界観だけ知っている状態で行き、2回目はストーリーなどを読んで人物の背景や事情を理解した上で観ました。
2/9まではネタバレ配慮期間ですので、ここではざっくりと、感じたことをそのままに書きます。

描写と音楽

最低限、プロセカの世界観(設定)が分かっていればついていける映画だと感じました。
しかしながら、人物面の事情やストーリーを理解していれば、数百倍は楽しめると思います。(実際、2回目とても楽しめました)
まふゆさんのモード切り替えや一歌さんの焼きそばパンなど、人物特有の描写も満載で、そこを理解できるようになったのは個人的に嬉しい。

逆にプロセカを全く触っていなかったり、ボカロ自体あまり得意でない方にとっては、途中でなんだこれとなるかもしれません。

失礼ながら、1回目は軽い気持ちで見に行ったのですよ。楽しい映画なんだろうな(イメージとしてワンダショ)、と。暗もしっかり描いてくるとは….。
主要キャラクター以外の描写がとてもしっかりしており、私達に現実を突きつけてきています。おかげで、1回目の帰宅は「私は….僕は….」状態。

怒鳴り声、罵声が苦手な私にとっては途中キツかったです。グサグサ刺さりました。でも、実際ああいうのに遭遇する可能性はあるんですよマジで…
描写と音響でひたすら殴りかけてきます。
それから私は気になりませんでしたが、確かに津波表現もありましたね。
罵声・津波表現などのトリガーワーニングは確かにあった方が良いレベルだと思いましたが、難しいですそこら辺は。



そして音楽音楽系の映画はIMAXかドルビーアトモスで観れるようにして欲しいと無限に言い続けてる
ライブシーンは、プロセカをやりこんだ方からすればどんな評価になるのかなと気になっていますが、私からすればもう満点回答です。早くフルが聴きたい。
最後のハローセカイは、かの有名なGoogleのCMを思い出させます。

私は「Everyone, Creator」のフレーズが大好きなのですが、その断片があったように思います。早くフルが聴きたい。

導線があったこと

個人的に素晴らしいと思ったのは、「本編前アナウンス」「アフターライブ前アナウンス」「上映後アナウンス」があったこと。
ただ流せば終わりではなく、きちんと一つ一つで注意事項のおさらいや会話を挟む所がプロセカらしいなと思いました。
この映画の年齢層を考えると、一つ一つストップしてでも説明を挟むのは良いアイデアだなと感じます。
もっと言えば、静止画だけではなくて豆腐などを登場させてもわかりやすかったんじゃないかなとは思いますね。

以上、劇場版プロセカを見た人のざっくり感想書き殴りでした。
2/10のネタバレ解禁以降、もう少し踏み込んで書こうかなと思います。







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