あなたが証明したい正しさは、なに？#66

「金持ちになりたいのではない。自分の正しさを証明したいのだ。」

って「読みたいことを、書けばいい。」という本の中で、人が企業する理由について、描かれていた。

「世界を変えたい。」とか「人類を救いたい。」とか「人を幸せにしたい。」

とか、これまでに聞いたどんな理由よりも、とってもほんとで、自分の心に、しっくりきた気がした。

「じゃあ、ぼくが証明したい正しさは、なんなのだろう？」

って思ったときに、「FIND YOUR WHY」という本の中に、

一人ひとりの「なんのために？」は、10代半ばから後半には、決まる。

と、書かれているのを、思い出したりしました。

最近、とくにコルクラボに入ってから、そして、noteを書き始めたころから、ぼくは、昔のことに必要以上に執着することが増えた気がする。

なんとか、もう忘れ去ってしまいそうな、古い記憶を呼び起こしては、その輪郭をなぞるっては、なにかを確認することが、増えたりした。

「なんで、こんなことしてるんだろ？」

ってずっと思ってたけれど、きれいごとじゃなく、ぼくも自分の正しさを証明したくて、でもまずは、証明したい正しさが言葉にできていないから、まずは、だれかに伝えられる言葉に変えたがってるんだと、気づいていくようになりました。

読んでくれた方、ありがとうございます。まだぼんやりしてるぼくの正しさは、たぶんきっと、どうしても行けなかった学校に変わるなにかのような、そんなものな気がする。