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イマジナリー・ねこ
読みもの「イマジナリー・ねこ」
イマジナリーフレンド
なるものがある。
定義としては
子どもの空想上の仲間、友達。
空想ではあるものの
子ども本人の中では
一緒に遊んだりするような
実在感を持っていて
子どもの心を支える役目を
果たしたのち
それは自然に消えていく。
というものらしい。
*
ちょっと不思議な
ひとのココロの世界。
私はもういい中年であるが
お恥ずかしながら
たいへん夢見がちなおばさんである。
猫は飼いたいけども
おそらく十中八九、
アレルギーが出そうな私は
したがって
イメージの中で猫と過ごす。
まさにそれは
イマジナリー・ねこ
である。
*
さて
イマジナリー・ねこを
ちょっと紹介してみようと思う。
・名前 ここ
・本人はココシャネルのように
クールにおしゃれになりたいが
まろやかさが魅力の女の子。
・おまんじゅうのような
エキゾチックショートヘア。
・さびねこ。
(カッコよくいうとトーティシェル)
・そんなに若くない。
*
書いてみると
顔が紅潮する。
なんかちょっと自分が
「おとぎの国出身・メルヘン部屋」
みたいで
恥ずかしくなってきた。
でもいいのだ。
そんな自分だから。
ハー!どすこいどすこい。