ねんがんのZOZOGLASSとZOZOFITを手に入れたぞ!
まず前編
注文していたことをすっかり忘れていたゾゾグラスが届いた
共に注文したZOZOMAT共々レビューしていく。
まあまずつけるよね
おかん(ゆっこさん)につけてみた。ご覧の通りハデハデな見た目なのだがやけに似合う。可愛い可愛い。
母曰く、レンズをはめたら普通に使えそうらしい。確かにハデハデが一周回って可愛い。
タダでもらえるものだと説明したのもいいらしい。
計測はZOZOアプリ内で完結する
ZOZOアプリの『計測』でできる。まじ簡単。
問題はまたもログインができないことだ
おのれZOZO。とりあえずメールアドレス(ZOZOID)は頭だけではなく全部必要だ。例によってYahoo IDと間違えていてはいけない。
計測開始
かなり判定が面倒である。まず表示される円をスマートフォンカメラに合わせることで顔の中心を取る。この時寝転がりながらだとうまくいかなかった。
フレームの太さで傾きすぎなどがわかる。顔を動かすと青い円弧が今の顔の傾きを示す。
心持ち顔を動かすだけでいいのはよろしい。
ZOZOGLASSありと無しで二回撮影が必要だが、顔形を取ったりはしない。また再計測でもしない限りZOZOGLASSはこの最初の計測にてお払い箱になる。
家族もZOZOアプリを入れているなら、ZOZO GLASSは一つ有れば充分らしい。
さて、筆者は『男性』の設定で撮影したが、『女性』として撮影すると色白にはならないだろうと考え再計測。
※女性として計測してみたところヘモグロビン量43/100メラニン量26/100でした
このデータを見ると、筆者は色白でやや青顔に属する。
まあ、ヒゲ剃り後の青が大きいのだろう
前項でも触れたが、まさか百貨店ですっぴん晒して行くわけには行かない女性。最近流行り(?)の男性化粧品を試してみたい男性や、異性装コスプレをする人にはささやかな助言になってくれるかもしれない。
(※男性化粧品は定期的に『流行っています』とブームっぼく宣伝されるが、漫画『女神降臨』や韓流アイドル以外に男性で化粧品を使う人間を見たことがない。ホストでもポスターでしか見かけないぞ)
ただ、ウーノとかニベアメンズは女性から見ても安価で良質だったりする。まあ今まで男性にとって化粧品なんて『???』なうえ、血迷って(※あえてこの表現)男性化粧品を見に行ってもクソ高い値段に撃沈しているだろうし。
伊達におじさんはボサボサギトギト頭に青髭にシミ顔をしているわけではないのだ
全部が全部そうとも言わないが、UNIQLOでいいから多少整えて、フケだらけの自称長髪を切り(※おじさんは誤解しているが、冷風ドライヤーで延々と手入れしない長髪はただの不潔、 敝衣蓬髪=へいいほうはつ だ)清潔なジャケットスタイルでいれば少しはマシという事例は多い。
10年くらい前は男が美容院にいると引かれた(予約女性にとって迷惑)だったろうが
最近はそこそこいるらしい。あんま嬉しくないとは知人女性。やっぱり自分たちのスペースを奪われる感がするのだろう。
確かに美容院に行く人って昔はホストでも珍しい印象があった。筆者は田舎に住んでいるので尚更だ。
ところでネタがない
だってコレ、適切そうな化粧品を提案するだけで適切な化粧のやり方を教えてくれたり、似合いそうなコスプレを教えてくれる訳じゃないからね。男性として計測しても女性用化粧品が表示されるのも『なんかなあ』感がある。
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コスプレメイクは面白いぞ。目玉やたらデカく描いたりするし。そもそもそれは造形だろと言う特殊メイクすらある。造形材料がZOZOTOWNで買えたらそれはそれで面白いが。
では次。ZOZOFIT行ってみよう
届いたままほったらかしでシートにホコリが付いている気がするがまあ許容範囲だ。筆者のめんどくさがりは今に始まったことではない。
シートを広げZOZOアプリ起動。計測は全て専用アプリなくZOZOアプリ内で完結するのは大変良い。
地味にエラー出まくるZOZOFIT
角度とか早くスマホ動かしすぎと何度も指摘されるが、前者は足全体が映るように調整し後者はゆっくり動かし直すと良いようだ。
このように自分の足型が簡単にわかるのはなかなかよろしい。
ただ、筆者の場合25センチ以下なのに他のサイズの関係で26センチの靴を紹介されることもあるようである。その適合率と値段の兼ね合いでベストの靴を選べば良いだろう。
当たり前だが男性はハイヒールを紹介されたりはしない。
まとめ
デジタル技術の発展でスマートフォン一つで足の計測や顔色を調べることができるようになった。
こういったガジェットによって、すっぴんを改善するために化粧品を買いに来るのにぜんぜん違う顔で化粧品を買う状況やどっかのウィルスのせいで美容スタッフが化粧できない問題に少しは彩りを与えるかもしれない。あるいは大きな波にはならないかもしれない。
ちょっとしたアップデートひとつで男性化粧品やコスプレメイクなど新たな地平が生まれるかもしれない。
にしたってコスプレ衣装の今後はかなり面倒そうである。ZOZOTOWNで扱う可能性はあるのかしら。著作権に引っかからない看護師さんとか学生服とかなら扱えるだろうけど。
キャラクターの再現のため、立体縫製技術が必要になってコスプレイヤーが裁縫を習い出すようなある意味職人的逆行がメイクや靴の世界にも訪れても面白いかもしれない。
(写真左は筆者コスプレ)