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13日目、(無題)

からすまぁの短歌日記、今までは日記より短歌に近いものを書いてきたけど、今回は短歌より日記に近いやつを書くぞ。ちょっと適当めなやつ、たまにやっていきたいな。

部活でもうすぐ第二回八咫烏歌会をやります。オンラインで。今回はテーマ詠で、テーマは少佳さんが提案してくれた「服(着る)」。まだ誰も歌を提出してくれてません。うううんとても心配。締切前に提出する人が多いのは分かってるしなんなら私もそうだけど、早めに出してくれる人も数人いるじゃん。その数人もまだって悲しい。出して。オンラインだし前回より歌会当日に参加する人は少ないだろうけど、それは別にいいの。そもそも歌会って5〜6人が最適人数ぽいし。人が少ない方が発言量増えていいし。でも短歌そのものが少ないとやばい。出して、マジで。

いつか歌会を配信とかしてみたい。歌会レベルが上がったら……(歌会レベルってなんだ)

4年ぐらい使ってボロボロだった筆箱が新しくなりました。とてもおしゃれでよい。

初夢はツイートしそこねたけど、線路を超えることが当たり前の世界の話でした。駅とか踏切とかがなくて(いや駅はあったかも)、いつ電車がくるとも限らない線路を横切らなきゃいけない。走って。信号のない高速道路的な……。わりと頻繁に電車が来る。詳細設定は忘れた。

からすまの夢はだいたいファンタジーみたいなやつで、何らかの使命が課せられてて、それをこなさなきゃいけないみたいなパターンが多い。あと世界に夢から覚めたら「どういうこと??」ってなるようなルールがある。夢の中の変な常識って面白いよね。今朝の夢は水槽の魚の話だった気がする。魚、死んでた。

昨日は斉藤斎藤さんの歌集、『渡辺のわたし』を読んでいました。フォントがすごく好きでした。

羊が匹敵、羊が匹敵、羊が匹敵、羊が匹敵、/斉藤斎藤『渡辺のわたし』

夢繋がりで一首。めっちゃわらってしまった。

羊が何に匹敵したっていうんだ。てか繰り返すな!

エンドレスで匹敵してゆく羊たち。短歌的な目で見ると4回で終えてるの秀逸だなと思った。普通の人は句の数分、5回言いたくなると思うけど、4回の方がリズム的に短歌に近いのではないか。自然な感じがする。毎回匹敵するものが変わるんだろうか。クレッシェンドのように、匹敵するものが強く大きくなっていって、最後には羊は世界に匹敵して、羊が世界を支配して。とかね。

そういえば最近ジェットコースターの線路を超える夢も見たなぁ。三つの線路が並んでて、超えて、向かいにあるもう一つの遊園地に向かう。

線路を超える動作に意味がある(夢占い的な)、というよりかは、たぶん、わたし通学時(帰り)に準急に乗るとホームドアがない駅で一旦降りなきゃならなくなるんだけど、そのときに電車がそこまで来ててめっちゃ電車近くて落ちるわけないけど落ちてしまいそう、こわ、って思った衝撃が強く残ってたから見た夢ってだけ、なのかもしれない。こんな夢から始まって、どんな一年になるかな。今年も宜しくお願いします。


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