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GS藝術学舎 サウンドスケープを受けた話(京都芸術大学 通信)

こんにちは。福郎と申します! このnoteは、京都芸術大学通信 イラストレーションコースに入学した社会人芸大生による備忘録です。
お手柔らかに宜しくお願いします❤

みなさんは藝術学舎は受講されてますか?
授業は京都、大阪、東京、オンライン、と色んな場所で開催されているので、自分の都合の良い日付を面白そうな授業がマッチすれば、単位連携も出来て(できない授業もあります)おいしいです。
授業内容も、水墨画、パステル画、写真、現地集合のフィールドワーク、背景画、作曲、漫画……など、普段自分の学部とは違うものにも参加できるのが魅力です。
「こういうのがあれば良いのにな~」というのも、アンケートに書けるので、わたしは卒業までに是非
「クリスタorPhotoshopで作るアニメーション」や「アフターエフェクト」が追加されないかと願ってます。

藝術学舎のサイトはコチラ

というわけで、はじめて受けてみたのが「法然院 サウンドスケープ」です。
現地集合という授業だったので緊張しました。
しかも早めに辿り着けるはずが集合時間5分前になってしまうという失態。 どこが入口かわからなかったという…(グーグルマップも見ながら歩いたのに/笑)

藝術学舎の授業って一日なにするの?

1.校舎、フィールドワーク、現地訪問なら現地に到着
2.集合時間10分前くらいに担当教員の方と補助教員さんが生徒の点呼。(遅刻すると単位はもらえなくなるので、遠方の方は要注意を)
3.授業開始
4.お昼(フィールドワーク、現地訪問の場合は近くにお店が無いこともあるので、あらかじめ調べておくor弁当やパンを持参する/飲み物も忘れずに)
5.午後の授業
6.最終日or最後の1時間は、基本的に質疑応答やアンケート、簡易テストや事後課題内容の説明、提出方法の説明などがある
7.解散
こういう流れが一般的です。

今回のサウンドスケープも同じような流れでした。
とにかく遅刻しない、事後課題の提出を忘れない、というのが一番大事です(^^)/


わたしが受けた「法然院 サウンドスケープ」の授業内容は、
耳を澄まして自然の音を聞く、その音の形を描く、音のオノマトペを書く、グループワークで音を描く、特殊なオーディオ装置で音楽を聴く……といったものでした。

授業を受けると、いかに自分の耳が自然の音を無視しているのがわかりました。
じっくりと耳を澄ませば動物の音や風の音、水の音、電子機器のコイル鳴きなどが聴こえてくるようになるのですが、1分、2分とそれを続けていくに
もっともっと耳に入るようになりました。 しかも法然院さんの境内、そこは自然の宝庫!!

また、「その音はどんな形でしたか?」というもので、持参したスケッチブックで形を描いたり、色を付けたりします。
音の形や聞こえた音のオノマトペ(擬音)なんかは、人によって本当に様々で、他の人のスケブをみるのも楽しかったです!


事後課題は、「レポート作成と自身でフィールドワークを行って作品を作る」といった内容でした。
レポートは何を書いたか忘れましたが、わたしの作品物は、南禅寺を歩き回って音の絵のマップを作りました。描いただけでなく貼ったりもして、少し立体的に作った記憶が(捨てちゃったのか、見つからなかった……)

そして、課題ともども大学に送付した覚えがあります。〆切は結構短かったかも?

とっても楽しい授業でしたので、気になっていた方の参考になれば幸いです。
授業内容や課題内容は、その時々で変わると思いますので、あくまで参考にお願いします。
あと下村泰史先生が個性的でお話も面白く、授業の時間がすぐに過ぎ去っていきました♪

二日間の授業でしたが、はじめに受けて良かったなぁと思えました(^^)/
※提出した課題が見つかったら更新するかも。



それでは、今回はこの辺で!
🦉 誤字脱字ありましたら教えてください。コメントも歓迎です!

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烏丸福郎
🦉 <サポートして頂いた場合、勉強用の道具・本に使用します!!!)

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