学習と再学習からリハビリを考える
お読みいただいている皆さんありがとうございます。
理学療法士の唐沢彰太です。
(自己紹介はこちらから→唐沢彰太って誰?)
リハビリテーションにおいて、学習はかかせません。
「○○が出来るようになる」
時には、学習が大きく関与しています。
ですが、リハビリにおける学習はそのほとんどが【再学習】によって行われます。
つまり、1度学習したことを再度学習することがほとんどです。
起き上がりや立ち上がりなどの基本動作は、脳卒中などを発症する前は無意識で行われていた動作です。
これらの動作をもう1度出来るようにするのがリハビリの目的になってきます。
この様にリハビリは再学習であることを意識して介入することは大切なのでしょうか?
今回はこの学習と再学習について書いていきます。
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