TOEIC300点台が、DMM英会話を1ヶ月間毎日受けてみた。
※この記事はプロモーションを一切含みません。
現在、DMMのオンライン英会話レッスンを始めて1ヶ月。毎日25分間、さまざまな国の外国人講師とレッスンをしています。
1ヶ月間の受講時間は900分。
DMM英会話をとても気に入っています。(案件ではありません。)
今回は1ヶ月間で感じた、私なりのオンライン英会話についての考え、英語の取り組みをまとめてみました。
DMM英会話に興味がある方や、取り組み方で悩んでいらっしゃる方はぜひ参考にされてください。
現在の私の語学力と目標
私の英語力はTOEICで300点台。中学生の時までは一生懸命英語を勉強していましたが、高校は進学校に進み、見事に落ちこぼれ。英語だけでなくほとんどの教科は底辺レベル。学年最下位も記録したくらい高校時代は勉強嫌いの英語嫌いでした。その後の進学は大学ではなく専門学校。
大学受験をしなかったので人生の中で英語を学ぶ必要があるタイミングはありませんでした。
しかし、今後のキャリアを考えた時に英語は必須だと思い、苦手意識のある英語に取り組むことにしました。
私が英語学習をする際のアドバンテージはベトナム語を話せること。
現在ベトナムに1年半住んでおり、日本語以外の言語で生活や仕事をしていることが私の持っている利点と考えています。
ベトナム語を学んだ経験としては、
・言語を習得するのは時間がかかるが、時間をかければ必ずできるようになるということ。
・言語なのでたくさん話すことで言語能力は向上するということ。
英語学習の目標
・TOEIC730点。
・英語を使った仕事をすること。
TOEIC300点台の今の私にはとても高い壁です。だけどベトナム語をある程度習得した感覚から、やればできると思っています。
目標「英語を話せるようになること、英語の構造を理解すること」
とにかく英語で仕事をすることが目標です。日本で英語を使って仕事をするためには話せるだけでなくTOEICの点数も必要だと考えています。
目標を達成するためにあえてNoteに記録することにしました。
DMM英会話について
DMMのオンライン英会話ではいろいろなコースに分かれていて、私が利用しているのはスタンダードプラン 毎日1レッスンのコースです。
月額7900円(税込)1回255円で、毎日25分間、様々な国の先生と話ができます。今の英語力と生活環境ではこのコースが最適だと思いました。
またレッスンチケットというものがあり、友達の紹介かチケット購入をすることで追加レッスンが受けられるチケットもあります。私は友達の紹介で最初の1ヶ月は10枚(25分×10回)のチケットを手に入れることができました。
(オンライン英会話の運営サイトやコースは色々あり、このコースを選択する前にネイティブキャンプとDMM英会話のお試しコースを利用しました。それぞれ試したレビューは別の記事にまとめようと思っています。)
スタンダードプランは欧米やオーストラリアのネイティブの講師ではありませんが、フィリピンを中心にアジア、アフリカ、東ヨーロッパ、南米などバラエティに富んだ英語が第二言語の講師の中から自分で予約することができます。
1ヶ月で17カ国の講師と話すことができました。普通に生活していてこんな数の外国人と話すことはないですよね。いい時代ですね。
追加料金を払うとネイティブプランに変更できます。
DMM英会話を1ヶ月間利用した感想
前置きが長くなりましたが本題に戻ります。
1ヶ月間DMM英会話を毎日利用した感想は、
・英語を話すことへの苦手意識は少なくなった。
・自己紹介ならなんとなく伝えられるようになった。
・ベトナム語よりも簡単かも?
・語学力(TOEICの点数)を上げるためにはオンライン英会話だけでは不十分。
ということです。
毎日英語を話す機会を作ることは、思考や口が英語に慣れるために重要なことだと思いました。量をこなすことは必須です。なので話せば話すほど、苦手意識はなくなり、自己紹介も何回も言えば体が覚えていく感覚があります。
また、他言語を学習した経験を踏まえて感じるのは、英語に対する日本の義務教育の質の高さです。
ベトナム語を学習したときは発音、スペルの読み書きなどを一から全て覚えなければならないのに対して、英語は苦手ではあるがある程度知識を持った状態から始められます。なので(ベトナム語と比較して)思ったよりも話せるし、相手の言っていることを理解できるという実感がありました。新しく覚えるというよりも学生時代に習った単語や文法を思い出す作業をしている感覚です。と言ってもまだまだ聞き取れないし、話せないことばかりです。
(ネイティブが知っている単語数は20,000~30,000語、日常会話で使っている単語数は2,000~3,000語と言われています。また、日本の義務教育で高校卒業までに習う単語数は3,450語と言われているそうです。)
ベトナム語が難しいとか英語が簡単とかということではなく、ただただ日本の義務教育制度に感謝です。
オンライン英会話はTOEICにつながるか?
闇雲に「英語の勉強をしたい!」と思い始めたオンライン英会話ですが、1ヶ月間利用し続けてわかったことは、リスニングなどTOEICに直結する部分もあれば、英会話だけでは点数の向上に繋がらない部分もあること。(何事もまずは初めてみることが大事だと思っています。)
実践的な英会話力を身につけつつ、TOEICの点数も上げたい今の私にとっては、オンライン英会話とTOEICの勉強をそれぞれ継続する必要がありそうです。
私のレッスンの受け方
現在1ヶ月経過し、自分に合った学習法を模索中です。毎日必ずレッスンを受講することを自分のノルマに課しています。同じ先生を継続して受けてみたり、毎回違う先生とレッスンしてみたりしています。
初めは自分と相性が良い先生を見つけるためにいろんな先生とレッスンすることをオススメします。
新しい人と話すことは緊張するし、体力も使うと思いますが、新しい人に会うことに慣れることも会話力を高めるためには必要なことだと私は考えています。
話が弾む講師もいれば全然話が噛み合わない講師もいます。それは英語学習に関わらず新しい人に会って話すってそういうことだと思います。相性の問題。
自己紹介で言いたいこと、講師に聞きたいことを事前にノートにまとめています。
授業後は言いたかったけど言えなかったこと追加で準備して翌日に違う講師にまた同じ自己紹介をします。
復習として活躍するのがサイト内の音声録画機能。
授業音声を聴き直せるので講師が話してくれたが聞けなかった部分や自分の話した内容で詰まった部分をピンポイントで復習することができます。
また隙間時間に授業音声を何回も聞き直しています。
自分の言いたい自己紹介文を完全に暗記するまでやろうと思っていて1ヶ月で自己紹介文は大体話すことができるようになりました。細かいエピソードなどのフレーズも3割くらいはスラスラと文章を見なくても言えるようになってきました。
また、DMMが提供する教材としてデイリーニュースを利用しています。
同じ先生を受ける際はこのデイリーニュースを使って授業を進めています。
デイリーニュースはいろんなトピックがあるので読み物としても面白いです。デイリーニュース教材はあくまでテンプレートなので自分なりにアレンジするのがおすすめです。
「継続して同じ講師とレッスンする」「毎回、講師を変えてレッスンする」二つの選択肢のどちらがいいのか迷いながら1ヶ月間レッスンを受けていました。それぞれのやり方にメリット・デメリットがあると感じたのでまとめてみました。
同じ講師を継続するメリットとデメリット
メリット
・自分の知らない国の人と深い話ができ、仲良くなれる
違う国に仲の良い人ができると嬉しいです。レッスンを重ねるごとにお互いのことについての理解度が上がっていく感覚があります。深い話がしやすくなります。
・自分の弱点を先生が理解してくれる
継続して自分に足りないところを教えてくれます。私は特に文法が頭の中ですぐに組み立てられないのですが、間違った文法を言ったときに直してもらっています。
・安心して英語学習ができる
自分と相性のいい先生に出会うことができれば毎日のレッスンが楽しくなると思います。
・学びたい教材を進めることができる
私は同じ講師とレッスンをする際はデイリーニュースを活用していて、新しい単語と文章の読解、設問の回答を事前に予習してレッスンを受けています。
予習することで自分でできる学習と講師としかできない学習を使い分けています。授業内容のアレンジの提案を行うと快く受けれてもらえるので、自分でできることは削っています。また、授業の進め方で気になったことは全部伝えるようにしている。私は講師とのディスカッションに重点を置きたいので単語の暗記や文章の読解はほぼカットしてもらっています。
デメリット
・予約制なので自分が受けたい時間にお気に入りの講師の予約が取りづらい
お気に入りの講師はだいたい人気講師なのですぐ予約が埋まってしまいます。
・慣れてくると、講師が適当に授業を進めていると感じることがある
最初は丁寧だったけど、レッスンを繰り返すほど雑になってないかな?と感じることがありました。講師も人間なので多くの生徒と毎日レッスンしてると疲れが出たり雑になったりする気持ちもわかりますが、自分の英語学習のために先生選びをは重要だと思います。
・デイリーニュースの予習に時間がかかる
今の私の語学力で予習なしでニュースを読解する力がないので、前日に予習をしています。単語、記事の理解、設問の回答、ニュースに関連する自分の考え。授業前か前日に2時間くらい時間を割いています。
毎回、講師を変えてレッスンをするメリットとデメリット
メリット
・適度な緊張感を持って毎回授業が受けられる
毎回どんな講師なのかわからないので会話に集中できます。いい講師に出会った時は嬉しいです。いろんな国やバックグラウンドを持った講師がいるので英語の練習だけではなく人と会話をする練習になります。
・自己紹介の練習をすることができる
初対面の人に自分のことを英語を話すことができれば会話は広がります。
レッスンの前に話すことを事前にノートにメモしています。言いたくても言えなかったことは授業後に復習しています。
おそらく現在20人くらいの講師に自己紹介をしました。少しずつ自分のことについて言えるようになってきました。
たとえば・仕事について・趣味について・家族について・生活環境について・英語の学習歴についてなど。
5回、10回、20回と繰り返すごとに自己紹介が上手になっているのを感じます。
ベトナムに住んでいて他の外国人と話す機会がたまにありますが、その時はベトナム語ではなく英語です。
今までは英語に苦手意識を持っていて英語でも会話は避けていました。英語がうまく話せなくても苦手意識がなくなるだけで案外会話はできるということを実感する日々です。話しかけてみようと思うようになりました。
・いろんな国の文化や生活を知ることができる
様々な国文化やバックグラウンドを持った講師たちと話をするのは興味深いし、楽しいです。世界から見た日本について知り、考える機会になっています。
デメリット
・一日一回しか受けられないので相性の悪い講師(話が噛み合わない)に会った時は損した気分になる
ロボットのように授業を進めようとする先生に会ったり、自分の英語力が足りず全然話が膨らまなかったりした経験がある。
・毎回、自己紹介でレッスンが終わる
25分間で深い話まで持っていくことは難しいです。自分のことがある程度話せるようになれば特定の先生に定めた方がいい気がしています。
DMM英会話コンテンツ内の活用法
・音声録画機能の活用
DMM英会話では授業の音声が自動録音されており授業後に何回も聞き直しができます。この機能は私のお気に入りでとても役に立っています。
授業中に聞き取れなかった講師の英語が何回も聞けるのでリスニングの練習になっています。授業後にこの授業音声を聞き直して、講師の質問や私のうまく言えなかった文法を聞き直し、調べてノートに記録する勉強方法をとっています。
時間がかかりますが、自分の体験した会話なのでYoutubeやPodcastよりも理解しやすい音声コンテンツだと思います。
私は毎朝1時間ジムに行っているのですが、ジム中に25分×2回、聞き直して前日の復習をしています。
・デイリーニュース
DMMが提供している教材はいろいろあるそうですが、今のところデイリーニュースしか使っていません。
このデイリーニュースは様々なトピックを自分で選ぶことができ、ニュースの難しさもレベル5〜10から選ぶことができます。私はいつもレベル6の記事の中から選んでいます。
レッスン前にデイリーニュースの読み準備をしないと一発で理解は困難です。興味のあるニュースの記事を選んで、楽しみながら読み、分からない単語を調べて設問に答えるという予習をしています。
最後に
1ヶ月利用してみて自分なりにオンライン英会話の利用方法の最適解がまだ見つけられていないのが今の現状です。この1ヶ月でオンライン英会話とはどんなものかを知れたかな?という気持ちです。
1ヶ月目は楽しく学べました。2ヶ月目もより良い学習方法の模索を続けたいです。楽しく英語を学び、自分のスキルアップになれるようにマイペースにやっていきます。あとはTOEICの勉強をどう生活の中で取り入れていくかも考えていかなければなりません。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
DMM英会話を始める際にお友達紹介コード→「1409407010」を入力していただくと、プラスレッスンチケットが10枚プレゼントされます。
お互いの個人情報は分からない仕組みになっていますので、安心してご自由にお使いください。
今後も継続して英語学習をNoteで記録していこうと思います。
皆さんも一緒に楽しく英語を学習しましょう。
Let 's have fun learning English!!
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