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禁煙セラピーを読んでも禁煙できない




こちらの記事を投稿してから、2ヶ月ほど経つ。


未だ私は禁煙できていません。

禁煙セラピーを読んでスパッとやめられる人と何が違うのか


やめられない理由


大前提、私は喫煙になんのメリットも感じていないこと。
ストレス解消だとか、気分転換、楽しいおいしい。とか。


“喫煙によってプラスの感情が得られる”という思い込みを、そもそも持っていない。なのでアレン・カーがどんなにタバコの良さは幻想かを語っても、意識の変化は微々たるもの。

はて、尚更なんで禁煙できないのか、自分でも不思議なのだけれども・・・。



習慣という罠

何か新しいことを始めるのは、一回一回できる度に
達成感や満足感を感じやすいのに対して、
何かをやめるのは、目に見えてやっている感・出来ている感が薄い。

無意識の選択による習慣化された“吸う”という行為より、
《吸わない》という選択肢の力がまだ弱いため
意思でのコントロールが必要になってくるのだけど、それがまぁ続かないワケだ・・・


代償行動法


いわゆる、Aをしたくなったら→Bをする
というもの。

これは特にワンパターンだけでなく、ハードルの低いものがいくつもあるといい   と思われる。
吸いたくなったら→走る・掃除をする等
そもそもまだ習慣化できていない新しい行動に置き換えようとすると
当たり前に意志の力が必要になり、面倒くさいという気持ちがででくる。

いかにこの「面倒くさい」という気持ちを起こさせず
スムーズに違う行動に書き換えていくかが要となりそう


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