
GitHubのSSHホスト鍵が更新されてた
WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!
かれこれ3ヶ月ぶりにGitHub使ってみたら
『WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!』が出たので忘備録。
「 ~/.ssh/known_hosts 」には、ホスト情報が入っています。
これがリモート側と違う場合、先の警告がでます。
そのままでは、SSH認証出来ず、Gitの操作が出来ません。
よって、known_hosts内の該当箇所を削除し、初回認/証をしなおす必要があります。
【原因】
「 ~/.ssh/known_hosts 」のホスト情報がリモート側と違う場合、
原因はリモートホスト側かローカルホスト側のどちらかにあります。
今回、リモートホスト側(今回は github.com )で更新されたようです。
GitHubのブログに「SSHホスト鍵を更新しました」とありますね。
【対応】
対応方法についてですが、大方、GitHubのブログに書かれている通りです。
一言でいえば「 ~/.ssh/known_hostsの、GitHubの該当行を削除して認証し直してね 」との事。
以下の手順で対応しました。
1.念のためばっくアップを取る
# writer の部分はユーザ名に置きかえる。
cp C:\Users\writer/.ssh C:\Users\writer/.ssh_2023-04-08
2.「 ~/.ssh/known_hosts 」の該当するホスト箇所(今回は github.com )の行を削除する
ssh-keygen -R ホスト名
GitHubなら
ssh-keygen -R github.com
で出来ますが、今使っているWindowsにはssh-keygenコマンドが無い。
これだけの為に ssh-keygen をインストールするのも面倒。
もちろん、普通にエディタで開いて該当箇所を削除しても良い。
エディタで開き、行頭が「github.com … 」の箇所を削除。
3.再度、やりたいGitの作業をする
4.初回認証のしなおし
何か聞かれたら、確認し問題ないようなら「yes」していく。
パスフレーズを聞かれた場合「公開キーのパスフレーズ」を入力。
おまけ
豚肉と甜麺醤のソース炒め🐷

甜麺醤は「テンメンジャン」といって、甘い風味の味噌ですね。
【辛島信芳の著書】
IT技術などに興味のある方は、是非ご覧になってください。