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ポンコツ星人多すぎな件(仕事ができない人たち)

『仕事ができない人』
と聞いて皆さんどんな人をイメージされるでしょうか?

実は『仕事ができない人』一言でもいろんなタイプの人が存在しています。

● 効率が悪い人(要領が悪い人)
● 経験値が少なすぎる人
● 成長意欲が低すぎる人
● 言われたことしかしない人・気が利かない人(自発的に動けない)
● 覚えが悪い人(記憶力・学習能力)
● コミュニケーションが取れない人①(穏やかだけど控えめすぎる人)
● コミュニケーションが取れない人②(協調性壊滅的な人)
● コミュニケーションが取れない人③(自我が強すぎる人)
● なんでも人に責任転嫁する人
● 変な癖が多すぎる
● 承認欲求が変に強い(自慢したがり)
● プライド高杉(年下や女性からから教わることに抵抗がある人)

私の周りにはこれまでいろんな人間がいましたが
心の中では総じてこういう人たちのことを・・・

『ポンコツ星人』と呼んでいます。(笑)

色んな人の教育をこれまでしてきましたが、
あまりにもポンコツ星人が多すぎるんですよね・・・

前職では高卒大卒問わず皆な自発的に動ける人が多く
教えてもスマートに動ける人が多かったので

今の会社に入って「大卒しかいないはずなのに」と何度思ったことか…

私の経験上ではありますが前職と現職のスタッフを分析していて気づいたのが下記です。


【現職】
高校からスマートに大学に行かせてもらえる家庭の育ち多い
(親が公務員や医療職で割と裕福な家庭の人達)

【前職】
高卒中卒で世間や家庭環境も含めてもまれまっくった人多い
働く目標目的が明確で自分でどうにかするすべを持っている人多い


どっちが良い悪いの話ではなく
もちろんバックグランドだけで判断してはいけませんが
モチベーションや責任感という部分で差を感じざるを得ません。

これまでは子の経済力や能力は親の影響だと思っていましたが
一概にそうでもないなと最近感じています。

もちろん、親の影響で国家資格を取ったりや公務員になりやすいなどのメリットはあるかと思いますが
起業している人や自営業を代々やっているような人たちは必ずしも学歴が高いわけではないんですよね。

最近、疑問に思っていることですが
幼少期の環境が整いすぎていたが
故に社会に出たときに柔軟に適応できない可能性
というのもあるのではないでしょうか?

例えば、かわいいと愛情たっぷりに育ちすぎると、社会に出たときに他者にも家族の同様の対応求めてしまう人がいたり・・・(メンヘラ爆誕)

逆にヒステリックな親や教師の影響で
子供の時から周囲の空気を読みすぎるのはかわいそうではあるけども、
ある意味、社会に出たときの適応能力は身につく気がします。
(理不尽な上司の嫌味を受け流したり、心を無にしたり)

何事も整えすぎず
適度に環境を整えてあげて
適度に与え
適度にしつけ
適度にストレス(課題)

を与える。

ある程度子供の時から自立を促す生活をさせることが社会に出たときに本人や周囲の人が困らない気がするなと感じているところです。

研究者じゃないから統計値とかでは見れないけど、誰かこういった内容で研究されている文献とか知っている人いないかしら・・・

とりあえずポンコツ星人たちと戦う日々なのは変わらないので頑張ります。

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