良いセッショニストとは?
「もっと人と向き合う力をつけていきたい!」
セッション提供者であれば、
多くの方が常に感じることだと思います。
では、そもそも良いセッショニストとは?
今回はそんな話をします。
はじめに
内容を読んでいただく前に。
何を持って良いとするか、その基準は
目的やスタイルによって変わります。
僕の場合、
目的:クライアントの天才性が開かれる、
スタイル:本心と向き合える空間をつくる
これを軸にセッション提供しています。
なので、その前提での話だと
受け止めていただければ幸いです。
では、本題に参りましょう!
クライアント視点で最も大切なこと
まず良い/悪いを判断するのは誰か?
当然クライアントの方です。
なので、
(クライアントにとって)
一番大切なことは何か?
から始めてみます。
如何でしょうか?
大切なことは無数にあると思います。
適切な問いを出してもらえること?
最後まで自分の話を聴いてもらえること?
辛いときに寄り添ってくれること?
確かにこれらも大切な要素ですが、
僕はこの言葉に集約されると思っています。
信頼感
つまり、
「この人なら自分の人生を預けられる」
と思えるかどうか?
どんなに技術があっても、
どんなに実績があっても、
あ、この人、
真剣に自分と向き合おうとしてくれてないな
とクライアントが感じてしまった瞬間、
本心を語ることはできなくなります。
実際にスクール講師をしていても、
「最終的には信頼感なんですね」
と口を揃えて皆さん言われます。
セッションに限らず、
コミュニケーション領域全般において、
信頼感は中核にあるものだと捉えています。
では、この信頼感というのは、
どうしたら生まれるのか?
セッション力=在り方×技術
信頼感を生み出すのは、
在り方(Being)と技術(Doing)。
つまりこれがセッション力である、
と僕は定義しています。
在り方は、
信じる力・体現力に大きく分解できます。
信じる力…誰よりもクライアントの可能性を信じている
体現力…セッショニスト自身が自らの可能性を開いて生きている
つまり、言行一致である
技術は、挙げるとキリがありませんが、
大きなものとしては
空間力・傾聴力・問い力・
フィードバック力・モチベート力などです。
空間力…深く本心と向き合う空間を形成する力
傾聴力…バイアスなくクライアントの話を聴く力
問い力…適切なタイミングで適切な発問ができる力
フィードバック力…客観的な意見/アドバイスを添える力
モチベート力…相手の背中をさりげなく押せる力
源は確信力
そして、これらの力を生み出す源として
最も中核にあるのが確信力です。
私が私であるということを確信している、
信念やビジョンに対して確信を持っている、
相手の可能性に対して確信を持っている、
セッションの構造や技術に確信がある、
などですね。
確信力が宿ることで、ブレない在り方が定まり、
そこから生まれる行動の量や質は
何倍にもなっていき、
自然と技術力も培われていきます。
(詳しい話は別の記事で!)
ちなみに、確信力というとハードルが
高そうに聞こえるかもしれませんが、
誰にでも確信力を持っています。
人間に備わっている力の一つなんです。
これは僕がやっている
身体ワークを体感いただければ、
ほんの10秒ほどで体感できます。
(誇張ではなく笑)
セッション力の高め方は様々ですが、
確信力を起点に始めることで、
成長スピードも精神の安定感も
段違いになります。
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この確信力を養っていく場として、
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