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技術書典6で「エンジニアの心を整える技術」を販売します

4/14(日)に池袋サンシャインシティにて開催される「技術書典6」へ向けて、コツコツと執筆作業を続けていました。
ようやく一通りざっと書き上げて、周囲の人にレビューしてもらいながら、何度もリライトしました。そして、ようやく入稿作業が終わったー。
後は当日をまちわびるばかりです。

「エンジニアの心を整える技術」について

技術書典6 「か45」にて「エンジニアの心を整える技術」という本を販売します。

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「心を整える技術」として、具体的に以下のようなことを書いています。

メンタルの弱いエンジニアが IT 業界でこの先生きのこるための技術
・IT 業界で心を壊さないための技術
・エンジニアが今この瞬間を生きるための技術
・IT 業界で役に立つアドラー心理学...などなど

心を整えることができないと仕事もうまくいかない 

本書を通じてもっとも伝えたいことは、エンジニアは心に問題を抱えていると、

いくら技術やスキルを持っていても仕事の成果は出ないということです。

技術者としてせっかく持っている能力を発揮できないということです。

多くのエンジニアは、仕事ができないのは、知識やスキルが足りないからだと考えてしまいがちです。ですので、プログラミングの勉強してみたり、技術書を買って読んでみたり、勉強会に参加してみたり、資格の取得に励んだりします。

しかし、 技術やスキルの習得では、根本の心の問題が解決しないことが多々あります。例えば、上司との人間関係であったり、プロジェクトの行く末の未来が見えない不安であったり、会社で就いている役職の責任の重圧がストレスだったりします。

もし、あなたが仕事の成果をもっと出したいと思っているのであれば、技術やスキルの習得ではなく、 心に目を向けることも必要です。

つまり、すべての社会活動において整った心が土台にあり、その土台の上に技術やスキルが乗っかることで、はじめて仕事の成果を発揮できます。

土台となっている心の部分がグラグラで脆弱な状態では、いくら技術を習得しても、仕事で成果を出すことは難しいわけです。

ですので、本書では、社会活動の土台となる「心」の部分に焦点を当てています。

サークル紹介ページはこちら(購入する予定の方はチェックをお願いします!)
か45 からまげ@うまうまだよもん
https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/44420005

興味惹かれた方、是非に、お立ち寄りください。
現地に来れない方のために、
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書籍頒布物紹介

「エンジニアの心を整える技術」92ページ / ¥1000

目次


第1章 「心を整える技術」が必要な理由 
1.1 憂鬱な月曜の朝
1.2 はじめに 
1.3 心を整えることができないと仕事もうまくいかない
1.4 本書について
1.4.1 心のリファクタリング
1.4.2 マインドフルネスは、エンジニアの不安やストレスをやわらげる
1.4.3 アドラー心理学は、人間関係で悩むエンジニアにオススメ 


第2章 メンタルの弱い私が IT 業界でこの先生きのこるための技術
2.1 メンタルの弱いエンジニアは多い 
2.2 心を整える前に、職場環境を変えよ 
2.3 My炎上プロジェクトの体験記
2.3.1 突然、火を噴くプロジェクト 
2.3.2 月の残業時間200時間超えが続く 
2.3.3 怒号が飛び交う現場 
2.3.4 突然泣き出すプログラマ
2.3.5 会社から逃亡して行方不明
2.4 エンジニアの心が折れる瞬間
2.5 生きづらさと向き合う 
2.5.1 世界の解像度が落ちる
2.6 ワイ、SIerから異世界転生する


第3章 IT 業界で心を壊さないための技術 
3.1 IT技術者はメンタル不調な人が多い
3.2 エンジニアのメンタルがヤバくなる兆候
3.3 IT技術者の不足 
3.3.1 2030年にIT技術者が40〜80万人不足
3.4 ITの現場は戦場だ
3.4.1 人月という名の現代の奴隷制度
3.5 SIer 
3.5.1 「システムエンジニア」は「エンジニア」ではない 
3.5.2 Excel方眼紙 
3.5.3 SES 
3.5.4 偽装請負
3.6 人手不足で一人一人の負担が大きい 
3.6.1 常に納期に追われる 
3.6.2 バグなどの突発的システムトラブル
3.7 ウォータフォール開発 
3.7.1 不確定要素の多い仕様変更
3.8 IT業界で心を壊す環境四天王 
3.8.1 ストレスが多すぎる 
3.8.2 残業、⻑時間労働 
3.8.3 低賃金 
3.8.4 対人関係が最悪
3.9 転職のすすめ 
3.9.1 いつでも転職できる状態を保つことが最強


第4章 エンジニアが今この瞬間を生きるための技術 
4.1 サーチ・インサイド・ユアセルフ  
4.1.1 Googleのチャーディー・メン・タン  
4.1.2 一日ひと息だけ、これから一生やること  
4.1.3 マインドフルネス瞑想の効果 
4.1.4 瞑想のコスパは最強
4.2 かんたん!1分でできるマインドフルネス瞑想
4.2.1 Googleでもやってるマインドフルネス瞑想 
4.2.2 メタ認知力 
4.3 プログラミングの一休みにマインドフルネス瞑想 
4.3.1 プログラミングの途中で適度に休息を取ろう 
4.3.2 通勤電車の中でもできるマインドフルネス瞑想  
4.4 ランチのときの食事瞑想 (マインドフルイーティング) 
4.4.1 海原雄山のように食事する
4.5 ランチ後に歩行瞑想 (マインドフルネスウォーキング) 
4.6 コードを打ちながらタイピング瞑想 (マインドフルネス・タイピング) 
4.7 寝転がりながらできる身体感覚瞑想 (マインドフルネス・ボディスキャン) 


第5章 IT 業界で役に立つアドラー心理学
5.1 マインドフルネスとアドラー心理学の共通点
5.2 原因論から目的論へパラダイムシフト
5.2.1 私がコミュ障なのはパソコンオタクだったのが原因? 
5.3 劣等感にさいなまれるエンジニア 
5.3.1 エンジニア的劣等コンプレックス  
5.3.2 技術マウンティングは劣等コンプレックスの裏返し
5.4 エンジニアの自己受容  
5.4.1 不完全である勇気、失敗する勇気 
5.5 すべてのシステム開発の問題は対人関係である  
5.5.1 システム開発における「課題の分離」
5.5.2 自分の課題、他人の課題を分ける  
5.5.3 バグを憎んで人を憎まず 
5.5.4 他者の期待を満たす必要はない  
5.5.5 他者の課題に土足で踏み込まない 
5.6 若手エンジニアを育てる 
5.6.1 しかってはいけない、ほめてもいけない  
5.6.2 評価ではなく、感謝する
5.7 エンジニアの承認欲求を否定する  
5.7.1 プログラミングで承認欲求が満たされる?
5.8 対人関係で傷つくことを恐れないために 
5.8.1 エンジニアの約束された勝利の剣 
5.8.2 自己肯定感を上げるために小さな成功体験を積む  
5.9 「嫌われる勇気」でエンジニアとして正直に生きる 
5.9.1 エンジニアの「人生のタスク」 
5.9.2 クソをクソと言える素晴らしさ 
5.10 「共同体感覚」を持って、問題に立ち向かう  
5.10.1 心理的安全性 
5.10.2 「問題」VS「私たち」

技術書典6とは

新しい技術に出会えるお祭りです。
技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。
技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。

日時 2019/04/14 (日) 11:00〜17:00
場所 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD(文化会館ビル2F)
主催 TechBooster/達人出版会

https://techbookfest.org/event/tbf06

それでは、当日は現地でお会いできることを楽しみにしています!


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