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浴衣を洗う
お祭りの告知が「3年ぶりに」という文字と共によく見かける様になりました。夏と言えば、盆踊りに浴衣です。
名古屋の浴衣解禁日
名古屋の浴衣解禁日は有松絞まつり・熱田の尚武祭の日が解禁、と以前聞きました。
丁度先週の土日がそうだったので、街中で結構浴衣姿を見ましたねえ。
日曜は有松というか、古戦場までゆるポタで行きましたが、さすがに有松は有松絞の浴衣姿がかなり多かったです。生産地ゆえにカラフル。
浴衣を買いました。
毎年今年は抑えよう。と思いつつ、結局今年も先日コメ兵に行った時に、注染の状態の良い浴衣があったのでつい購入。
今年はこれ1枚だけだし。という言い訳。
基本的に古着なんで、気軽につい買ってしまいます。また古着だから、サイズも丁度良いというのは珍しいので、買うしか。
樟脳の臭いを取ろう
買った後、仕事が忙しくて紙袋に入れたまま放置してたんですが、さすがに掃除のついでに出しました。
店舗で確認した時よりも、結構樟脳の臭いがする…。
こんな時はそう、洗濯です。
ここでも「古着で注染の綿だから」と、自宅で洗濯機にポイと入れられる前提で買ってるので、ささっと袖畳みしてネットに入れてGO。
2回ほど洗濯機を回しました。
陰干しが良いと言うけれど
樟脳は揮発性のため、通常は「塩素系洗剤で押し洗いして陰干しで数日、風に当てる」以外方法がありません。またはクリーニング。
でも面倒なんですよ。そもそもぞんざいに扱っても後悔しないための古着なので。
また、手縫いで結構しっかりした造りでしたから、容赦なく「手洗い」で洗濯の後、普通に干してます。
揮発性なんだから、風で早々に抜けるが良い。
注染だから、さすがに塩素系洗剤は色落ちが強くなりそうで、使えないし。
過去に買った物も同様にこうして樟脳の臭いを抜いたので、まあ大丈夫でしょうってことで。
去年は結局1回も浴衣を着てないので、今年はどこかに着て行こう。
追記
数日の風通しで樟脳の臭いが抜けました。やったね!
TOP写真出典:ぱくたそ(フリー写真素材)