20211004
5時55分起床。晴れ。
爽やかだけど少しだけ暑い朝。
いつものように朝ルーティン&猫ルーティン。
猫はホントに不思議な存在だ。
一度その手に抱いたら、麻薬のようにその感覚をまた欲してしまう。麻薬はやったことないけど。
毛と体の柔かさと、あの適度な温度。顔はきゅっと小顔で、ビー玉のような目にくっきりアイライン。幸せそうな寝顔にうっとり…。
今日は少し猫話をば。
私は今でこそ猫好きだけど、幼少期~二十代はあまり興味が無かった。むしろ苦手だった。昔付き合ってた人が猫を2匹飼っていたので、少しずつ興味はわいてきていたけれど、飼いたいという強い意志はまだ無かった。
きっかけは、やはりせっちゃん、斉藤和義さんである。
彼が相当な猫好きでなかったら、今も私は猫を飼ってなかったと思う。
せっちゃんのファンになってから、彼をトリコにする猫という存在に興味津々になり、いつか飼いたいと思うようになったのである。先にギターを迎え入れてしまったけど。
丁度、数年前に猫好きな後輩が入ってきたことでまた距離が縮まり、いろいろ情報を得て決意し、会社の倉庫をうろついていた野良猫を保護してもらったという次第。
それが今のウチの猫、カラです。名前の由来は、保護器に仕掛けた唐揚げによって捕獲されたので、唐揚げの「カラ」です。
ウチに来た当初は生後半年~1年くらいだったように思うけど、そりゃあもう何かといえばシャー、とにかくシャー。
シャーちゃんに改名しようかっちゅうくらいシャーだった。
なついてないうちからワクチンだ、避妊手術だって病院ばっか行かなくちゃならなかったのも大変だった。今も病院行くときは一苦労だけど。
旦那は猫を飼うことにそれほど意欲的ではなかったけど、それでもケージを組み立ててくれたり、お世話も最初から協力的で、シャーシャー言われながらも仲良くなろうとしてくれていた。感謝。
今自分が猫を飼っているということが、ホントに夢のように思う。
ここ数年の夢が叶っているわけだ。もう猫の居ない生活は考えられない。最早せっちゃんと同じで精神安定剤。猫を撫でれば全て良しなのだ。
今夜も、猫を抱っこするたびに「夢みたーい」なーんて未だに思っちゃったりするのである。感謝。
CDTVライブのカーリングシトーンズ、タイミング良く見れて良かった。
その前に、宮本浩次さんの「SEPTEMBER」カッコ良かったなぁ。
てか竹内まりやさんの曲と知らなくて、誰のカバーじゃこりゃ、カッコいいぞ~と思って旦那に尋ねたら、教えてくれた。EARTHじゃないよ(笑)
さて、今夜も「自分がよろこぶ暮らしかた」読んで寝ます。
おやすみなさい。
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