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【アーユルヴェーダ】まずは自分が幸せになって分かち合う人生
インドの伝統医療である
アーユルヴェーダは
生命の叡智と訳されます。
定義としては、
「アーユルヴェーダとは有益な人生と無益な人生、幸福な人生と不幸な人生、人生にとって有益なこと無益なこと、人生の長さ、人生そのものが説かれるもののことをいう」
チャラカサンヒター総論一章
人生とはなんなのか、
人は何のために生きるのか
を説く学問とも言えますね。
このアーユルヴェーダの最終目的は、
「幸せになってそれを分かち合う」こと。
まずは自分が幸せになることなんです。
これが大切なのだと説かれたのは、
今から3,000年以上も前のこと。
このたった一つの「幸せになること」が単純に出来なくて、人類はジレンマの中進化してきたのかなと、物思いにふけったりします。
というのも、私たちは幸せになりたいから、科学を発展させ、医療を高度化し、経済を成長させて、文明人として生きてきた歴史を持っています。
その中で本当に幸福になれた人はどれだけいたでしょうか。
幸福な人生に関しては、
心身ともに健康的で、能力や活動力をもっている。
富や楽しみを享受する経済力があり、
なんでもやってみる行動力がある。
思いのままに行動できる自由がある。
などのことを言います。
本当はそれが幸福な人生であり、私たちが目指すべきゴールなんですね。
こういった人をよく見かけるようになりました。
まずは自分の経済力をつけて自立することを考え、人を支援する人間をしての人柄をも磨いた人たち。
輝いている人たちが増えてきています。
その輝きは、幸せな証です。
そんなキラキラした人たちのそばで、一緒に輝きたくなりますよね。
そうなるのに大切なことは、
まずはカラダを整えること。
規則正しい生活をして、瞑想やヨーガを行って心を落ち着かせ、正しい食事を粛々を食べる。
心身ともに健やかになると、深い睡眠をとることができるようになり、休んだ翌日は活動的に思うままに行動できる。
やがてはそれが習慣になり、カラダも軽く毎日を悠々と生きることができるのです。
そうすることで、幸せが手の中にあることを気が付くんですね。
あなたも一緒に輝きましょう。