「日光浴」をして骨を強くしよう！
こんにちは。整体師・ダイエットアドバイザーの肥後です。
今のご時世、なかなか気持ちよく外に出れないですよね。でもこれってやはり健康には良くないです。天気がいい日は３０分程度散歩してみませんか？
健康を維持するには「骨を強く」しないといけません。骨を強くするといったら「牛乳を飲む」「乳製品を摂る」「小魚食べる」なんて意識が働きます。
これは「カルシウム」を摂取するということですが、いくらカルシウムばかり摂っていても骨は強くなりません。やはり健康を保つにはいろんな栄養素が必要です。
その一つにビタミンD。
ビタミンDは骨の栄養素であるカルシウムの吸収率を上げ、体内のカルシウムのバランスを整える役割があります。体内ではカルシウムの９９％が骨に、１％を血液や筋肉に保つようにしています。
この「骨」と「血液・筋肉内」比率は重要で、この比率を保つのがビタミンDの役割です。
そしてこのビタミンDを摂取できるのが「日光浴」です。
この日光から出来るビタミンDとは、「紫外線」からできます。紫外線と聞くと「肌が…」とマイナスのイメージを立ててしまいますが、程よく紫外線を浴びることは重要です。
紫外線が皮膚の中にある「コレステロール」と合成してビタミンDを作ります。ですので、意外と「コレステロール」も重要なんですよ。
このビタミンDができることにより、丈夫な骨ができるということです。
もしビタミンDが不足したら、大人は骨がもろくなる「骨軟化症」にかかったり、子供は骨が石灰化する「くる病」という症状にかかることもあります。また、中高年の方々は骨粗鬆症なども気を付けないといけません。
もちろんビタミンDは食べ物でも摂取できます。とくに魚介類に多く含まれ、代表的なものは「サンマ」、「サケ」、「にしん」、「カジキ」などです。
骨はいつまでもしっかりと丈夫にしたいものです。今のご時世むずかしい所ではありますが、少し気分転換に家の周りを一周してみましょう。２０～３０分で十分です。それが将来の健康につながりますので。
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