100均アイテムで作る、「バスケットに詰めた草原」のような間接照明のすゝめ。
今回はチャーチチェアの本箱に施していますが、
木箱に、アクリルボックスに、フォトフレームに詰めて「ウォールグリーン」にして壁にかけたり…… も素敵だと思います。
材料
SERIA フェイクグリーンコーナー
「GREEN-MAT MINT」
DAISO インテリア雑貨コーナー
「Garland Lights -40 micro LEDs-(2956)」 ¥200LED間隔 10cm 全長420m
金色ワイヤーもかわいいけれど、粒がちいさめ。こちらは粒が気持ち大きくて、すこし光が強い。
単3電池 × 2
「eneloop」などの充電タイプを使っています。捨てる罪悪感がなくなって軽い心持ちでたのしめる…… だいじ。
極端な白好きゆえ、最初はこの充電器と電池セットにしました。
充電池のみだと、Amazon Basic のものがリーズナブルですね。
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作業工程
というほどのものはナイけれど……
ライトのついている部分は4mあり、LEDの間隔は10cm。
ちいさなものに付けるので、LEDが狭い間隔になるように半分に束ねて、間隔5cmで2mのガーランドにしました。
下の方に回ったLEDも内側でふんわりと光が篭る…… ムーディになって、それはそれでよし。
LED粒の部分をちょっと引き出したり、通る場所を移動したりの調整。ワイヤーなので意図した場所に散らしやすいです。
チャーチチェア、気になりました?
ウチには二脚ありますが、二度ともに モビリグランデ さんから購入しています。数年前から、このクロスの飾りがあるタイプは生産されていません。
現モデルのチェアは、がっしりとした安心感ある造りになってますね。
➡︎ ダイニングチェア チャーチチェア
むすびのことば
最初にも書きましたが、
電源の場所やコードも関係ないので、フレームにグリーンをセットして、電飾入りの「ウォールグリーン」にするのがオススメです。
特にDAISOのグリーンワイヤーのガーランドは、植物と組み合わせてみてください。蔓性の黄色の小花みたいでかわいいですよ。
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ちなみに…… 布花はこういうものです。
布花は、白布などを染めることから始まります。
工程の中で最も悩むのは、染料の調色です。染める素材によっても違いが出てくるので、試行錯誤の中で感覚の経験値を積んでいきます。染料特有の人工的な鮮やかさを消すために思いもよらない色を混ぜることもあるので、実験のような迂回路を通ったりと。
「自然の緑」の再現って難しいなぁと気づいたことで、“緑の違い” に関心アンテナがうまれ、その機会を通して…… 植物の美しさに、新たな視点からも目が止まるようになりました。
そのアンテナはキッチンでも。
今まで「野菜」として通り過ぎていた、白菜の内側の色展開や、水の中に光がこもったような黄緑のレタスの色にハッとなるとか……。こんなにかわいい色だったんだなぁ、と “美しきものたち” としての再認識がはじまりました。
同時に、「何色と何色をどのくらい、水加減は〜」と感覚計算がオートで走り出すようにもなりましたが、一度芽生えた特別な関心や観察は日常のあらゆる物事に適用され、新たな見方を発見することが増えて、世界の認識が豊かになることに繋がっています。
こぼれ話 「ねこさんのこと」
この椅子は、彼の “数あるベッド” のひとつ。