朝ごはん
夜に、朝ごはんのことを書くなんて。
朝ごはんは、仕事がある人は、お弁当のおかずの余り物と、白米。冬場は、温かいスープを付ける。
お休みの日は、希望的に、パンかな。
腹持ちがいいと聞いた白米を、ずっと愛用している。
私は、学生の頃、お腹が鳴るのが怖くて、お弁当以外に、パンも持って行っていた。
それは、中学、高校、専門学校と続き、社会人になってからは、研修がある時は持参する。
シーンとした授業中に、お腹がグルグル鳴るのが怖くて、仕方なかった。
周りを見ても、全然、捕食してる人はいなくて、男子でさえ食べていないのに、女の私が食べるなんて…
と、カバンにパンを入れたまま、少しずつ、ちぎって食べていた。
緊張で、余計にお腹が鳴りそうになっていた。
人の目が怖くなっていったのは、それがきっかけかも知れない。
社会人になった今、朝ごはんは、体力を維持する為になりつつある。
健康の為。
朝、パン屋さんとか、カフェでモーニング食べてから出社とか、憧れる。
ハイヒール履いて、カツカツと歩きながら、ブラックのコーヒーを注文する。
現実は、カフェなどないし、スニーカーで仕事に出る。
結局、そんなもんだ。
子供がいたり、家事がもっとあれば、時間さえないかも知れない。
40歳。
環境が変わったら、もう一度、このテーマで書いてみたい。