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雨音を聞きながら、ジブリを観る最高の花金。

こんばんは。宮内です。
先日の金曜ロードショーはジブリの「思い出のマーニー」でしたね。

実は私、昨日初見。
初めて千と千尋の神隠しを観た時のような、不思議ででもじんわりと温かい、頑張っていこうという気力が満ちてくる作品でした。
もっと早く見ればよかった…!
最近ある程度展開を読むのが強くなってきた私ですが、マーニーの真実には最後までたどり着けませんでした(笑)

金曜日は映画の途中で、庭先にポツポツと雨の音が。
この雨音が作品に華を添えてくれ、最高の映画鑑賞となりました。
ジブリは雨のシーンも魅力的なのが大きな特徴ですよね。


昨年ジブリストの友人”たじー”とジブリパーク(どんどこ森)に訪れた際にも、ジブリ×雨の魅力について考えさせられることがありました。


私が行った日は、この上なく心地の良い晴天。
たじーが数週間前から晴れを願っていたのが、届いたのかもしれません。

暖かくて、歩くのも気持ちよく、写真も映える。
「やっぱりテーマパークに行くのは晴れに限るよなぁ」と思っていました。
しかしどんどこ森に到着し、「稲荷前」のバス停を見た時ふと
「…あれ?雨のジブリパークも最高じゃない?」という思いがよぎりました。


”バス停でメイをおぶったサツキがトトロに出会う場面、湯屋の庭で佇むカオナシと千が出会う場面、ソフィがハウルの城から飛び出し心の奥底の想いを叫ぶシーン…”

スタジオジブリはどの天候のシーンも、大切に美しく描き続けてきた。
だからどんな天候の日も、ジブリの世界観を楽しめる。


あぁ…間違いなく雨の日も存分に楽しめるな…。

そう思ったら、猛烈に雨の日のジブリパークに行きたくなってきました。

今度は敢えて、雨乞いをしてからジブリパークに行こうかな。
そんなことを密かに考えています(笑)

よかったら皆さんの「ジブリ×雨」のエピソードや好きなシーンも教えてくださいね。🖋

今夜はここまで。

2023.01.15  宮内伽羅

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