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出来ない事だけでなく、出来ている事に焦点を
学びの備忘録として。
最近、余裕のない日が続いている。
・不測の事態
・後ろ向きなトラブル対応
・新たなチャレンジ
・経験したことのない新たな高い壁
仕事だけでなくプライベートどちらもで、知識と経験が問われるが、
実践経験がない中でなかなか要求が高い事項が次から次へと出没してくる。
そんな時に、「なぜ自分は出来ないんだ」と、
処理しきれていない時こそ自分を責めはじめていたこの1週間。
そこでふと立ち止まって改めて感じた事。(グロービスで受講した学びからヒントをもらう)
自分は理想が高すぎる。
自分は大して仕事が出来んし、子育てだって得意じゃない。
自分は大した人間でないし限界がある。
だから、目先のことでなく長い目線で成果を出す事を目指す。
そんな心持ちでいた方が心が平和でいられる。
理屈を理解していても当事者になると、なかなかここに立ち返れていないので、やはり心のゆとりは大切だ。
今出来ない事を乗り越えていく事で、成長できるが、
出来ない事を並べて(頭の中を埋め尽くして)、ネガティブになるのも自分と家族の心身衛生上良くないこともわかった。
これは育児の声かけでも同じ。
もうすぐ小学生になる息子が、これまでの生活と違い小学校生活で求められる事/出来るようになっておいた方が良い事で中々出来ない事も多い。
そしてママは焦ってつい口調がキツくなりがち。
だけどもこの1年でどれだけ出来なかった事が出来るようになったか、分かる事が増えたか。
絶対評価すると、相当頑張ってる息子。
出来ている自信から、親子共々成長できる事が理想。
自己肯定感を損なわない程度に出来ている側面にも焦点を当てつつ、心の安定を保っていきたい。