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『しかきたん』制作記 12月報告

シ カ と 見 よ !!
『しかきたん-オカルトノート寧楽奇譚(ならきたん)-』
奈良を舞台としたオカルトサスペンス!

というわけで正式タイトル発表となりました。

●どんなゲームになるか?

前作『オカルトノート 土雲ガクレ編』の続編ですが、いろいろと大きく趣を変えて、ゲームシステムも(いろいろな事情から)ADVゲームへと変更しています。
いろいろ理由はあるんですが、一番の理由は「実際の奈良の写真を使いたかったから」で、実写の写真を背景としてするならばADVゲームになるだろうということでADVゲームになってます。
実は今年作った「なかよしこよし」も今作を作る前の試作機としてつくったところもあるんですね。
雰囲気も『オカルトノート 土雲ガクレ編』と比べてパット見の雰囲気は明るくなってますが、中身はあくまで『オカルトノート』を引き継いだもので、おどろおどろしい古代史の闇とか呪いとか怨霊とか……を題材にしています。
しかし重いばかりの話でなく、ちょっとした観光気分を味わえるような、愉快なシーンも展開できたらなーと思ってます。

謎の生物? いや新キャラ?

●今年最後の制作報告

9月から始めまだ4か月ですが立ち絵とシステムをなんとかカタチにしていきました! 主要キャラの立ち絵全部自作はタイヘンでした!

まだ少しだけ立ち絵制作残ってます(まだまだあるよ)。

1日最低1時間以上」を目標に9月から作業を進めていきまして、なんとか今現在まで「1日最低1時間以上」の決まりを守って作業を進めることができました。
現在制作時間は約300時間!
継続は力なりです。

しかしまぁ、まだまだできてない作業とかいっぱいあるんで、はたして来年のウディコンまでに完成できるかは未知数です。一応、ゲームの「事件発生」の部分まではできた感じなんですが、はたしてどこまで進められるか? シナリオは頭の中では9割5分完成しているんで、話が詰まっていることはないんですが、素材とシステムがネックになってます。立ち絵もなんとかがんばって7割はできましたが、もしかしたらまたほかの素材とかいるかも?
これからはクオリティをどこまで『妥協』するか? しないか? の闘いになります。孤独な闘いになりますが、なんとかカタチにしていきたいです!

というわけで今年の制作報告は終わりです!
来年も“コツコツと”継続して頑張りたいです!

●次回作『つきみんの配信No.666』予告!!(ウソ予告ですよ!)

底辺Youtuber「つきみん」こと宿木ツキミは再生数一ケタの自身の実況動画をながめてクソデカため息を吐く毎日。
そんな中、『呪いのマナゴン』という奇ゲーを見つけたツキミンは実況プレイを行うと……つきみんの体がゲームの世界に閉じ込められた!
迫りくるマナゴンから逃げるつきみん。おねぇちゃんの「ヨウカ」に助けを求めキャラの操作をお願いするもゲーム下手なおねぇちゃんのせいで何度もバッドエンドを繰り返す羽目に。なんとか恐怖のマナゴンから逃げ延びゲーム世界から出たと思ったツキミだったが、リビングで食事をしていると、おねぇちゃんと両親の顔が緑色のカイブツ、マナゴンの顔に変化し「ギャルルルルルルルル!」

果たしてツキミちゃんに出番はあるか!?

ツキミちゃんをまたゲームに出したいんですが、なかなかタイミングが合わず出しにくい状況です。また折を見て出せたら出したいと思います……

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