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晴耕雨パン:21

■ 椿花びら酵母でパンを焼く

 家庭でハードパンを焼くときにどうしても下熱不足が否めないんですよね。 で、それの解決策としてオーブン天板を入れて予熱を薦めていますね。 ただ生地をオーブンシートに載せて放り込むのは難儀な作業でやけどの危険性大です。 今回はライ麦粉を配合した

【セーグル・オ・ノア】

クルミ入りライ麦パンを焼きました。今回は上記の中にある天板を入れて予熱の焼き方にトライしました。そして、ある小道具を使いました。

材料:強力粉(はるゆたか)130g  薄力粉 94g  ライ麦粉 25g

きび砂糖 7g  塩 4g  ドライイースト 2g クルミ 35g

バター 10g

元種 125g 水 125g

ホームセンターで5mm厚の赤松集成材を買って来ました。手持ちの角材で持ち手を付けました。この道具【スリップピール】と言います。

35℃で60分二次発酵させた後スリップピールに天板からオーブンシートごと移します。 すかさず指定の温度で予熱開始と行きたいですが設定温度をレシピより20-30℃高めにセットします。

クープを縦に1本入れて予熱完了までオーブンシートを被せて待ちます。

良い感じに焼けました。

接近してみます。

カットして見ました。

天然酵母パンはやや重い焼き上がりになることが多かったのですがふわふわな焼き上がりになりました。 ライ麦粉配合の為なのかクラムは詰まり気味ですね。

クルミが香ばしい!

スリップピールを作って良かったです。 天板予熱で練習していきたいです。

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