晴耕雨パン:11
■ 初めてのシュトーレン1
今日は材料の計量から一次発酵までの仕込みをします。それもやや難易度の高い?! 【シュトーレン】です。あれって一見焼き菓子ポイですがパンなのです。私はクリスチャンでは無いのですがこのパンには熱い思いがあります。 前にどこかで書いたかも知れませんが初級イングリッシュガイド養成講座の外国人講師に誘われてクリスマス間近の12月のある日教会の日曜礼拝にゲストで出席したのでした。(早い話講師の伝道活動ですね)礼拝が終わるとティータイム。コーヒーとクッキーだったかな。
そしてお土産に【シュトーレーン】を頂いたのです。美味しかったなあ。シュトーレンの逸話を書くと長くなるので此処には書きません。てな訳でタイトル写真ですがライ麦全粒粉です。富澤商店さんのライ麦全粒粉細挽きライ麦粉も初体験なので、おらワクワクすっど! でも今回のレシピで入れる割合はちょびっとですけどね。
足りない材料も少しありますがそこはある物で代用します。例えば15gの白ワインは料理酒で代用。少し口に含んでゴクリ。日本酒でいいんじゃね?!大量に使うバターもケーキマーガリンで、仕上げに塗る方にバターを使います。 別記事にあげてる【柿酵母】は失敗…ちょい変な臭いがしてきました。残念ですが廃棄。 まだ柿はあるので再トライもう少し若いので起こします。 さて、すこし休んでから手順を間違えないように落ち着いてやります。
一次発酵までの材料を用意して捏ね工程に入ります。 金属製のボウルに
入っているのは花梨酵母から起こした中種です。粉総量の40%入れています。今までずっと50%入れてたのですが家庭用オーブンレンジで焼く場合は50%は厳しいのではないかという気がしています。生地がダレるんですよね。しばらくそれでやってみようかと考えています。 初めて見るライ麦粉はグレーがかった色。ライ麦粉100%で焼くとクラム(内層)が茶色のパンになりますがドイツでは黒パンと呼ぶようです。
薄く伸ばした生地に梅酒大3,蜂蜜大3に浸けていたミックスドライフルーツとクルミをのせてこねこね。
ひとまとめにして、タッパーに28度で4時間で一次発酵完了ですが続けて次の工程にはいけないので低温長時間発酵です。 まあ普通のパンに比べておおーっというほどには膨らまないようです。少しコタツにでも入れてみるかな暑すぎるかな。やめとこ (笑) 土曜日に次工程からかかります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?