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ごんすけ、ガンダム観てたら色々と考えたってよ。

こんにちは。
ごんすけです。

ガンダム観てました。
日曜日の夕方に。
そんな話。
(/・ω・)/

いつの世も、戦争はなくなりません。
傷つけ合い。
奪い合う。
勇ましさや、カッコよさだけではない現実。
アニメでも度々、残酷で悲惨な戦争の現実が表現されてきました。
最近ではガンダムシリーズ最新作『水星の魔女』が話題になっています。
昨年末に放送された、第一クールのラストエピソード。
残酷な表現があって。
BPO青少年委員会で議論されたニュースがありました。

『水星の魔女』の場合はちょっと特別で。
放送開始から、ずっとほのぼの学園アニメのように描かれていて。
日曜日の夕方に放送されていたこともあるので。
ゾーニングの問題だったと思います。
要するに、子供の見ている時間に何やってんの?
…って話で。
(´-ω-`)だめでしょ。

とは言え、ガンダムは戦争を扱った作品。
『水星の魔女』では、今後も残酷な表現が相次ぐかもしれません。
そんな『水星の魔女』は一月からはお休み中で。
現在は同枠で、過去に配信や劇場公開されたガンダム作品が再編集されて放送されています。
ただ…。
その作品も残酷な表現が多くて。
穿った見方になりますが、今後『水星の魔女』での表現に視聴者を慣れさせるため、あえて残酷な表現が多い作品を放送してるんじゃ…。
なんて…。
何にせよ、表現は自由です。
ゾーニングさえされていれば、無問題。
番組冒頭に説明のテロップがあれば、無問題。
(。-`ω-)はい。

たださぁ…。
その表現にどんなメッセージがあるのか。
そこも大事ではないでしょうか。
スタッフさんは、その表現で何を伝えたいのか。
少なくとも『水星の魔女』ではメッセージ性がありそうに感じました。
ただ一月から放送されている『閃光のハサウェイ』や『サンダーボルト』は、カッコよさ優先に感じてしまって…。
いや、カッコよく見せるのも表現だし、エンターテイメントには必要です。
もしかしたら、ごんすけがそう思っただけで…。
実際にはメッセージ性が込められていたのかもしれません。
何も反戦だけがメッセージでもないし。
犠牲を振り払い、勇ましく戦おうって思わせるのもメッセージだし。
(;´・ω・)まぁね。

ところで。
ごんすけ『ガンダム0080』がガンダムで一番好きです。

まるで実写の洋画のような世界観で。
戦争の悲惨さと言うよりも、戦争のむなしさを語っているようで。
以下、ネタバレにならない程度に…。
ざっくり、序盤のあらすじです。


中立宇宙コロニー”サイド6”で暮らす小学生のアルは、戦争に憧れ、モビルスーツに憧れる、ごく普通の少年。
ある日アルは、不時着したジオン軍のモビルスーツ・ザクのパイロットであるバーニィと出会います。
そして、サイド6脱出後に再び工作員として戻ってきたバーニィに、アルは自然と憧れと敬意を抱きます。
時を同じくして、アルの隣家には姉のような存在だった幼馴染のクリスが地球から帰郷してきます。
アル、バーニィ、クリス。
この三人の交流と、”中立地帯”サイド6の裏側でうごめくジオン軍と連邦軍の戦い。
そして、物語は思わぬ方向に動きます。


主人公がスーパーマシンに乗って、八面六臂の大活躍…。
なんて作品ではなくて。
ただ、ただ、リアル。
主人公のアルは、ガンダムシリーズでは珍しくガンダムに乗りません。
だから自分の力では何もできません
けれど、アルは決して傍観者にはなりません。
それでも、無益な戦いを止めることはできませんでした。
あまりに切なすぎるクライマックスシーンは有名で…。
ごんすけ、思い出しただけで、涙が溢れてしまうほどです。
戦争に巻き込まれたときに、殆どの人がアルと同じ立場になるのではないでしょうか。
『0080』って、戦争とは何かを考えるのに、打ってつけの作品ではないでしょうか。
(。-`ω-)

最後に、もう一つ。
ガンダムシリーズとは方向の違う、戦争もテーマにしたアニメを紹介したかったのですが…。
長くなったので、明日載せます。
(=゚ω゚)ノ

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。



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