見出し画像

ごんすけ、エンゲル係数が気になるってよ。

こんにちは。
ごんすけです。

物価が上昇してますね。
ごんすけ、ここ半年くらい以前よりも生活の質を落としているはずなのに、出費が増えています。
いやいや、めっちゃ節約してますやん?
…って、話。
(/・ω・)/

まぁ、説明するまでもなく、物価が上がっているからです。
賃金は上がってないのにね。
経済用語的には『スタグフレーション』とかいうらしい…。
スタグフレーション…?
なにそれ、美味しいの?
(๑・﹃ ・๑)???

もうね、光熱費の上がり方が、えげつないの。
去年の同じ時期と比べると、使用料減ってるのに爆上がり!!!
1月からはさらに上がるって?
(゚Д゚)ふぁ⁉

そして、光熱費よりも先に上がったと実感していたのは食費!
こいつが曲者でした…。

たぶん、去年の夏ごろ。
いつものスーパーで、いつもの買い物して、レジで会計。
…………………。
(。´・ω・)ん?

おや?
なんか、高くね?
なんか余計なもん買ってたっけ?
いや、買ってないよ…って、なるんですよ。
毎回、毎回、毎回。
( ̄ー ̄)まじで。

たぶん、自炊派の人は共感できると思います。
でも、外食派の人や、レトルトやインスタントなどの加工食品をよく食べる人にはピンと来ないかもしれません。
外食産業や、加工食品は値上げがダイレクトに売り上げに響くので、量を減らしたり、質を落として調整する『ステルス値上げ』を行うことが多いからです。

ステルス値上げとは?
ごんすけが、説明しよう!


例えば、ハンバーグ定食やハンバーグ弁当の付け合わせが、サラダから漬物に変わったり、ハンバーグ自体が小さくなったり、合いびき肉のハンバーグからチキンハンバーグに変わったりします。

「12個だから、ダースです」のキャッチコピーで知られるチョコレートの『ダース』が11個になってしまったのも、ステルス値上げの仕業です。
(´・ω・)ほほぅ。

しかし、自炊派が買い求める生鮮食品ではステルス不可になります。
もともと生鮮食品は、商品そのものの品質や分量の価値で売っているものだから、品質を落としたり量を減らすと別の商品になってしまうからです。

例として、100gあたり100円の豚肉が110円に値上がりしたとします。

100円で豚肉が欲しいのか、100gの豚肉が欲しいのか。
自炊する人なら、普通は後者で選びますよね。
そうなると、ひとパックあたりの分量(グラム数)を減らして価格を維持しても意味を成しません。
結局、100g入ったパックを購入するので、10円の値上がりを実感するのです。

100gあたり100円の別の肉に変えてもそうです。
100gあたり100円に変わりないからと言って、豚肉から鶏肉に変えてしまったら、もう完全に別商品です。
極端に書きましたが、同じ豚肉でも、産地や部位によって値段は様々です。
変えたら別の商品です。

だから、生鮮食品はステルス出来ない分、ダイレクトに値上げを感じます。
自炊派のごんすけは、ヒシヒシとそれを感じています。
牛から豚、豚から鳥…。
自ら品目を変える”セルフステルス”でやり過ごす日々…。
(;´∀`)うぁぁ。


ごんすけ、トマトが好きでよく買うのですが、全体的に高い。
以前なら、5~6個入ったパックが298円とか見かけたけれど、最近は同じものが398円になっています。
今はトマトの旬ではないので、そもそも安くはなりにくいのですが、ずっと高止まりした価格のままです。

『肉のハナマサ』なんかでは代名詞と言ってもいい、安さが売りのドカッと入った豚小間や鶏ももなんかも、全体的に値段が上がってるんです。
ま、100gあたり10円程度の差ですが…。

いや、もう、どこで節約すればいいのやら…。
(~_~;)むぉぉ。

何にせよ、お金がかかる…。
外食も、加工食品も、ステルス値上げに限界がきて、実売価格の値上げに踏み切る企業が増えています。
マック、値上げするってよ。

あぁ、栄養たっぷりのご飯が食べたいなぁ…。
景気が上向くまでは、じっと耐えるしか、一庶民にできることはないのでしょうか…。

いや………。

明るい未来を想像しよう!
ご飯くらいは気にせずに、好きなものを食べられるような未来!!
想像から、創造へ!!!
日本ごんすけ党
(`・ω・´)きりりぃ。

あぁ、もう、そうじゃなくて。
なんにしてもさ、もうちょっとだけ景気良くなってほしいよね…って話。
2023年はいい年でありますように!
祈りを込めて!

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。