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【ネクストミーツ】代替肉で次世代に貢献

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

前回の記事に関連して、
次世代に良い影響を残そうとしている方々についてです。

環境問題や食糧危機を解決することを目標に、
3年間の研究開発の末、
世界に代替肉を世に送り出している、

「ネクストミーツ」

米国法人CEOの白井良と日本法人CEOの佐々木英之さんです。

環境問題への意識や健康志向の高まりによって、植物由来の代替肉マーケットがいま世界で急速に拡大しています。

最近では「焼肉ライク」が日本初の焼肉用代替肉「NEXTカルビ」「NEXTハラミ」を提供したことが話題になりました。

この焼肉用代替肉をつくっているのが「ネクストミーツ」。

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「地球を終わらせない」をテーマに、創業当初から世界のマーケットを意識してアメリカでSPAC上場を果たしています。

この二人は寝るまも惜しんで、とんでもないスピード感をもって仕事をすすめています。

1回のミーティングで必ずなんらかの答えを出す。
たくさんの「DO」を実行し、トライ&エラーを重ねる。
たとえ相手が大手でも容赦なく迅速な対応を求める。
持ち帰って検討はしない。
必ずその場で解決、提案するようにしているという。

それでもまだ遅いと感じているとのこと。

二人はこれだけのモチベーションについてこう語っています。

白井さん
「次世代の子たちが未来に希望を持てない状態で大人になっていくのはかわいそうだという思いが原動力。我々の行動が何の役に立つのかわからないけれど、それを背中で示すのが大人の仕事ではないでしょうか。我々のような企業の銘柄がすごい勢いで株価を上げているのは、いわば期待値なのかと思っています」

佐々木さん
「自分のためにとか、損得勘定ではなく、例えば自分の愛する人だったり、家族だったり。そういう相手に使える力は無限だと思っているので、『自分は何ができるのか、どうやって生きたらいいか』などを日々考えてほしいなと。我々は愚直にやっているけれど、皆さんにもやってほしいし、伝えていきたいと思いますね」

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本当にかっこいいです。

頑張る理由はすべて正解。

ただ、人間が本当に力を発揮するのは他人の為に動くときだといいます。

次世代のことを考えた理由で努力している方は魅力的に映りますよね。

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