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鬱からの脱出!⑦

そっか〜!名前Bさんって言うんだ…。

そんなこんなで、イケメンの苗字をしれた私✨

次の日
「あ!Bさん!!」
(ただ呼ぶだけで特に何も考えてなかった私)

「あれ?俺の名前知ってるんや!」

「Aさんが、明日Bさんこっちの作業場来るって言ってて、
Bさん誰ですか?ゆうたら、
グレーのパーカーきてて、
目がキリッとしてるイケメン言うてたんで!」

(心の声…イケメンって言ってしまった…笑)

「イケメンちゃうわ笑笑
名前なんて言うん?」

「ぷるめ、りあです。笑」

「りあちゃんか、オッケー!」

よっしゃあああ!!
接点ゲットおおおお٩( 'ω' )و✨

ここまで来るとただの恋物語になっているので、
一応鬱についても触れておこう…笑

私はその時期、精神科に通っていた。

ODで自殺を図ったばっかりに、
「そう言うことする人はちょっと」って
どこの病院からも断られていた。
元々診てくれてた病院は他府県で、
引っ越しの関係で
地元で診てくれる病院を
探す必要があったのです。

唯一診てくれる病院があった。
家の近所だった。

だが、先生の態度が非常に悪い。
とても精神が病んだ人たちを救おうとか、
逆を言えばその人たちのお金で生活してるとは思えないほどの
私にはあっていないお医者さんだった。

親族の死や、バイクの盗難、
同棲してた彼との別れ、
元職場でのおばちゃんからの嫌がらせなど、
過去半年に全部起こっていた。

2年に一回ぐらいだと私もそこまで病んだりしなかったと思う。

体重は10キロ落ちて、
食欲がなくウィダーインゼリーが
お友達になっていたのを覚えている…。

「最近はどうですか?」

精神科で聞かれる鉄板である…。
どうもこうもねぇよ。とか思いつつ

「変わりないです」

ほんと、何しにきてんだろうここに…


鬱からの脱出!⑧に続く…

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