杉本清也

石川県かほく市在住。 本屋開業に向けて夫婦2人で本と植物と資金を増やしてます。

杉本清也

石川県かほく市在住。 本屋開業に向けて夫婦2人で本と植物と資金を増やしてます。

最近の記事

#7 米不足について調べる

昨今、米不足で米価格が上昇しているので本当に米不足なのか調査してみようと思います。 まずは米の知識から。米は概ね年1回の収穫で9月あたりに収穫されます。2023年度の生産量は、661万トン。 農水省が出している生産量の推移を見てみると年々数万トンずつぐらい減ってるんですね。 ともあれ、2023年秋から2024年の秋までの間はだいたい661万tの中でやりくりする必要があったわけですね。(輸入は一旦置いていくとして) 主食用の米の消費量はというと、一番直近で出ている数字は2

    • #6 最近シイラがよく獲れているらしい

      近所のスーパーの鮮魚コーナーに行くと、周りの魚より低価格帯で売られているシイラ。うちは淡白で柔らかい食感のシイラをソテーにしてよく食べています。いつもお世話になっているシイラさんですが、近年漁獲量が爆増しているそうなので少し調査してみることにしました。 シイラの体はこんな感じ。 色が金色なのが特徴的でスペイン語では「黄金」を意味する"ドラド"と呼ばれているそうです。体長は最大で2mに達することもあるようで、イワシなど小魚を食べる大型の肉食魚に分類されています。一般的な魚よ

      • #5 鉄鋼業について調べてみた

        最近、日本製鉄のUSスチール買収計画がニュースになっているけど、経済規模的にアメリカの方が大きいのに日本企業がアメリカの会社を買収することもあるんだなと不思議に思ったので、鉄工業について調べてみようと思い立ちました。ぶっちゃけマジで無知なので初歩的なところから調べてみようと思います。 まず、鉄鋼業とは鉄鋼製品を作る工業のこと。鉄鋼製品というと鉄を使った建築や車、家電などの製品でかなり多くのものを含むイメージができますよね。身の回りのいろんなものに使われているので、重要な資源

        • #4 夫婦別姓について調べた

          テレビをつけていたら、総裁選の争点に「選択的夫婦別姓があがった」云々と報道されていて、妻が「さっさと別姓にして欲しい」「なんで名前変えないといけないのか意味わからん」とご立腹されていたので、気になって調べることにしました。 Googleで夫婦別姓と調べるとトップに法務省の記事が挙がってきました。 まず、現在は民法(第750条)で「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と定められていて夫婦同姓が義務付けられています。結婚するときに同じ名前にしないといけ

          #3 地理を勉強しはじめる

          20歳で投資を始めたのをきっかけに経済に興味を持ち、日頃経済ニュースを調べたりするようにはなっていたのだが、あまり経済と日常生活が結びついていない感覚があった。それと同時に、経済の仕組みがわかればもっと経済ニュースを読み解くことができ、もっと楽しい趣味になる感覚もあった。 例えば、日々消費している電力は何で発電されているのか、発電のための燃料に何を使っているのか。その燃料はどこからやってきているのか。その燃料はどのように採掘しているのか。採掘している国では今どのような問題が

          #3 地理を勉強しはじめる

          #2 手塚治虫『ブッダ』全巻を読了。

          釈迦の一生や人物像について知りたいと思い、史実に基づいて書かれた手塚治虫さんの『ブッダ』を読んでみた。釈迦の大まかな一生について知れたので、そういう目的であればおすすめの一冊。 率直な感想としては「尊いと思っていたお釈迦様も"ひとりの人間"として苦悩していたんだなぁ」と。苦悩した末にさまざまな悟りを開いたから尊い存在なのかも知れないが、苦悩していない人間などいないと思うので苦悩しているという点で親近感が湧いて、雲の上の存在というよりも少し身近な存在に感じることができた。

          #2 手塚治虫『ブッダ』全巻を読了。

          #1 焦らずゆっくり着々と。

          はじめまして、杉本清也です。 石川県の片田舎で夫婦2人でのんびり暮らしております。 生まれてこの方、早いもので27年ほど生きてきました。 そして今更ながら焦らずゆっくり着々とやっていくのが良いのだろうな と心得はじめた今日この頃です。 やはり、田舎町は時間の流れがゆっくりで心地よいです。 そんなゆっくり進む時間の中で 夫婦そろって読書を楽しんでいるため ゆくゆくは読み終えた本を並べて 本屋みたいなものでも開業しようと思っています。 そのために今から 本を読みながら集

          #1 焦らずゆっくり着々と。