夏至に関するメモ
今年の夏至は6/21
地軸が傾いているから、二至二分がある。
「二至は北半球と南半球で夏至と冬至が逆になる」
この説明はわかるけど、
「赤道付近はどっちなのよ?」とずっと思っている。
昼の長さは、冬至を超えると少しずつ長くなっていって
夏至で一番長くなり、夏至を超えると少しずつ短くなる。
当然、夜の長さは、冬至を超えると少しずつ短くなって
夏至で一番短くなり、夏至を超えると少しずつ長くなる。
変化は少しずつ、ということ。
国立天文台の日の出入りを見ると
1週間ごとの書き出しだと、確かに6/21が一番昼間の長い日なんだけど
南中高度が一番高くなるのは77.8で、今年の東京では該当日は6日間あり、77.7の日はその前後3日間ずつ。
これだけ見ると、一番長くなるのって6/20じゃない?って思っちゃうくらいに、少しずつの変化なんだと思う。
(もうちょい詳しく調べられるサイトで計算したら、6/20と6/21で、1秒、6/21が長かった)
わざわざ、何行も引用してきてこれを書いたのは、常にゆっくりと波の中で生きているということを確認したくて!
二至に至るところは特にゆっくりした波なんだと思う。
だから、帯な感じがするの。
なんか、もう、夏至できっぱり、的な物言いがよくあるんだけど、
確かに、【夏至】は変わり目という意味でターニングポイントなんだけど!
この世界は、揺らぎの中で変化していて、もう、今、ほぼ夏至期間。
太陽が強くなると、空気が温められて、海水温度が上昇。温められて空気中に水蒸気になった水が増えて、それが上空の冷たい空気のところまで上がると急激に冷されて積乱雲になって、雨がふる。夏の景色。
低気圧と高気圧とは、地上への圧が高い(高気圧)と圧が低い(低気圧)ということで、比較で生まれる表現。
「雨が降るのは、上昇気流が生まれるから」この文章を理解したら、世界の秘密がわかるような気がする。
去年のテレビ東京さんの解説youtube。
これを理解した上で、ホロスコープを読みたい。
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