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ワレワレハオイモデアル

今日は旦那にタイトルをお願いしてみました。
全く訳のわからないタイトルになってしまい申し訳ありません。

私の旦那は自らの名前を「おいも」と名乗ります。
本名に「おいも」の、いずれの文字も入らないのですが、なぜ「おいも」というニックネームを手に入れたのか。
誰も興味ないと思いますが、今日はその理由を紹介する記事です。

もともと彼の名前の一部に「くん」を付けて呼んでいたのですが、同棲を始めたある日、事件(?)が起こりました。

彼が大好物のステーキを焼いているときに、横でこうした方がいいんじゃない〜?といちゃもんを付けていたら、
本気で「今は邪魔しないで!」と怒られたのです。

それまで全く声を荒げたところを見たことがなかったので、驚いたと同時に
「そこまでお肉が好きだったなんて…!!」と思い。
それ以来ニックネームが「おにくちゃん」になりました。

本人もそれをあっさり受け入れて、あっという間に気に入り、自分の名前を略して「おに」と名乗るようになりました。

その後、「おにくちゃん」「おにく」「おに」などのお肉をベースにした呼び方は私の友人にまで浸透していったのですが、そんなある日のこと。

彼が私と一緒にどこかに行きたいときに「おにも!(行く!)」と、短く縮めて発言するようになっていたのですが、ある日「おにも!」が訛って「おいも!」に聞こえることに気づきました。

「付いていきたい時はお肉じゃないの?それは芋やん」

というよくわからないツッコミを入れてみたのですが、
それが旦那にクリーンヒット!
それ以来「おいも」と名乗るようになってしまった…というのがオチです。

ここまでお話しさせていただきまして、お気づきの方もいるかもしれませんが、
旦那、かなりのフシギちゃんです。

私もフシギちゃんと呼ばれがちな人間でしたが、今はツッコミ側に回らないと行けなくなりました。


旦那の不思議発言を一部ご紹介しますと、
「ねえねえ、マーモセット(お猿さんの名前)って1匹だとセットじゃなくてマーモなの?」
「ソーシャルディスタンスはあるけどソーシャルディスティネーションはないの?」などの意味不明な質問を、突然繰り出してきます。

私はそれに対して
「1匹でマーモセットだから。複数いるとマーモセットセットだから。」
「ソーシャルディスティネーションは要するにただの旅行だから。」
などと適切にツッコミを入れなければならないので、ツッコミ能力が上がってきた気がします。

旦那のニックネームはこうした不規則発言により、これからもどんどん変遷していきそうです。
周囲の友人には「こないだまで違う呼び方じゃなかったっけ・・・?」と混乱を招きそうなので、公式には「おにく」のままでいこうと思います。

とりあえずこれからも夫婦仲良く、のんびりやっていきますw

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