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ウクライナ戦争の終戦後の予想

ドナルドトランプのアメリカ大統領の再選。
来年に就任すれば、ウクライナ戦争を終戦させると言っている。

終戦すれば、ロシアは国力を数年かけて回復させるだろう。ウクライナも同様に。

しかし、ロシアの場合は国内で対立が起きる可能性がある。

プーチンはカディロフと仲が悪く、対立しているうわさがある。
共通の敵はウクライナになるだろうが、終戦すれば、プーチンはカディロフを潰すだろう。不満分子だから。他にも、連邦国家であるバシココルトスタン共和国も不穏な動きがあり、独立宣言したと言う話もある。確かBS-TBSの報道番組で見た。情報は探せてないの、噂として扱う。

他にも今年初めに、バシコルトスタンでデモも起きている。

これらのうわさが本当ならば、ロシアでまず起きるのがプーチンの不満分子の粛清になるだろう。同時に経済を回復させていく政策をとる。

しかし、いざ、再びウクライナに戦争しようとすると、戦争に出て負傷した兵士の多くは反対するだろうし、カディロフやバシコルトスタンの不満分子が強く反抗する。プーチンの権力と権威が衰退していれば、比例して反発が大きくなる。

当面はカディロフの反発とバシコルトスタンの独立の阻止をしていくだろうが、下手をすると、日露戦争後のロシア帝国のように暴動起きて、革命が達成される可能性もある。結果次第で大きなことになる。

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