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バイデン・スワッピング

スワッピング
 1970年代のアメリカの文化で、上流階級の人間の中で流行っていた。夫婦同志のパートナー交換を行う文化で、アメリカでは、swingと言われていた。はやるきっかけは、上流階級の集落の中で、バーベキューが盛んにおこなわれて、近所付き合いが多い中で家族同士のパーティーの中で知り合い、その中で、パートナー交換が行われる。
 その社会的な背景は70年代のアメリカは、女性の権利が強くなり、中絶の合法化、避妊薬のピルの認可やハードコアポルノの解禁があり、女性が自由にセックスができるようになったことによる。それまで性に厳しかったアメリカのタガがなくなったことによる。

この文化を考えるきっかけ
2020年11月のバイデンの大統領選挙の当選により、選挙のやり方に問題があるという疑惑から。その過程から、息子のハンターバイデンが亡くなった兄の嫁と付き合う話を聞いた。そしてその話から、映画評論家の町山智浩が昔、アメリカの夫婦交換のドラマ「Swingtown」を取り上げていたことを思い出し、ハンターバイデンも夫婦交換の文化の影響を受けたと考えた。

2008.08.19 TBSラジオストリーム町山智浩 夫婦交換ドラマ Swingtown
https://www.nicovideo.jp/watch/sm17823080 
 

 なぜなら彼は1970年の生まれで、夫婦交換の文化が流行る時代に子供時代を過ごしている。亡くなった兄の嫁と付き合う時点で、70年代の夫婦交換の文化の影響の延長にあると思われる。
 ドラマの説明される話を聞くと、株で成功した家族が高級住宅地に引っ越す。近所の人がどこかエロエロしい。何か違和感。近所のパーティーに行くと、他人の奥さんが引っ越してきた主人公の胸を触ってくる。何かおかしいとと思いつつ、ある日パーティーのあと部屋を開けると近所の夫婦がパートナー交換をしてしていた。となる。

シュミレーション
 ドラマの話を子供時代の視点からすると、日常平凡に見えるが、夫婦の交換が夜に起こり、寝ているときに色気のある声が聞こえてくる、何かと思って、様子を見ていると、両親がほかの人と交っていた。時に薬物吸っていたりするさまを見て、驚く。この姿を知っているためか、ショックを受けることになる。その一方で両親が甘美なことをしている一方、もし、両親は子供に厳しい態度をとることになると、子供は反発する。家に早く帰ってこい、勉強しろといわれて。ハンターバイデンもこの状況で生きていることを仮定すると、両親の夫婦交換する文化を見て、反発を覚えつつも、あこがれたのかもしれない。



 事実、ジョーバイデンも、今の妻ジルとは不倫関係によって結ばれたらしく、ジルの夫とは離婚訴訟を起こして離婚したと言う。バイデン恥じると出会う前はほかの人と結婚していて、その時の人は事故で亡くなったと言う。
 もしかつてのバイデン夫婦とジルとジルのかつての夫と顔見知りであったならば、仲良くなって夫婦交換していても不思議ではない。夫婦交換の文化はやがて、離婚、家族崩壊の原因になり、80年代のレーガンの家族の大切さに回帰していく。参考→ https://gawagon.net/biden-wife/#i-2


 バイデン一家の疑惑は夫婦交換の文化が背景になり、バランス感覚が狂い、性の規範をおかしくさせて、疑惑となっている小児性愛に行ってしまうのでないだろうか? 夫婦交換が子供に内緒で夜な夜なあるならば、子供にとって怪しい儀式に見えるし、秘密であるならなおさらに。


 自分の知っている健全は夫婦交換の話は少女漫画の「ママレードボーイ」しか思いつかない。あのマンガも主人公の男女の両親が離婚すると切り出して、かつて付き合っていた人と結婚する形で夫婦交換を行い、共同生活を行う話になる。話の序盤で夫婦交換を切り出しているだけマシなだけかもしれない。



 

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