触れた女
触れた女の肌は
美しかった
マザコンな
ボクちゃんは
悶絶した
お金払ってしか
味わえない
むなしさに
どこかで
コミュニケーションに
壁を感じた
あの日の奴らは
横柄だった
意識の高さで
人をしたに見てた
悔しくて、たまらなかった
価値を磨き直しても
変わったと思えても
変わらなかった
ある日、突然
手の平を替えてきて
ikariを覚えた
どうせ
手の平を返すから
無関心な奴が
聞きづてて
わかった振りをして
声かけてきてた
芯のない女だ
なければ、良かったのに
不慣用さのままで
良かったのに