よるべ よるへ よるえ
よるべ よるべ
よるえ よるへ
夜になった
休みの日の夜は
憂鬱になる
気が狂いそうに
知識を得ても満たされない
誰とも接していても
手ごたえもない
哀れまれても
同情されても
手を差し伸べられても
知っている人は
ほとんどが頼りにならない
頼っても 通じない携帯電話で
絶望化される
独り言が増えて言って
狂う
概念のみが
独り歩きしては
空白になる
共感しないと仲間外れにされたかも
ほにや ほにやと
崇拝する人らは
手に平返したようにそうだった
暖簾分けの誇りのみ語る
下らない
分析しても
話もできなくて、もっとむなしくなる
「他人なんだね」と
文句言ったら言ってくる
当たり前だ
頼ってもダメだったから
批判するんだ
踊りだけの頭で
疎外された人間の気持ちは
わからないのだろう
アホの一つ覚えに
いうだけだ
ほにや ほにや
ほにや よさこい
おどらにゃそんそん?
ほにや ほにや
ほにや よさこい
おどれらそんそん?
煽らにゃそんそん?
ああ
ばかばかしい!
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