オンライン秘書が選ぶ!無料で使える電子契約【おススメ3!】
この記事では、無料で使える 電子契約サービスから
おススメを3つに絞ってご紹介します。
コロナ渦において、一気に広まった電子契約書。
電子契約書が、メールで届いてサインした、など
使ったことのある方も、多いのではないでしょうか?
ただ、電子契約・電子印鑑のサービスは
ほんとうに、たくさんたくさんたくさんたくさん・・・
増えております!!!!
(私も改めて調べて、びっくりしました(笑))
✔いくつもサービスがあって、逆によくわからない!
✔検討がつらい、比較している時間は、ない!
✔使うとしても、月に数件ですので…
そのような方へ
「無料版」に限って、私のおすすめをご紹介します!
1)GMOサイン
▶お試しフリー
<メリット>
無料版でも、5件までテンプレート※とアドレスの登録ができます。
(※よく使う契約書を登録して、使いまわすことができます)
これは便利!
2)CLOUDSIGN(クラウドサイン)
▶フリープラン
<メリット>
フリープランでは
自分の使っている契約書をテンプレートにはできませんが
システムに初期登録してあるテンプレートに
・秘密保持契約書
・業務委託基本契約書
などの、よく使う契約書があるので
必要に応じて、そのまま使うことができます。
また、画面が
「感覚的にわかりやすい」デザインになっているため、操作しやすく
弁護士監修(運営:弁護士ドットコム株式会社)による
安心感が特徴です。
・・・ここまで来て
あれ?
GMOサイン と クラウドサイン の 「デメリット」は??
・・・と、思われるかもしれませんが
基本的に「サービスの目的な同じ」なので
無料版の範囲で使うのなら
上記以外は、そこまで差はない、と感じています。
最後にご紹介するのは、今までとはちょっと
毛色が違うサービス。
3)みんなの電子署名
✔月額固定費用0!
✔作成・送信にかかる費用0!
✔無料版でも一切の機能制限なし!
無料で全機能が使える!!
のは、かなり!魅力的。
一方で
「署名した文書を1年以上サーバーに保管する時」に
保管料金がかかります。
あくまでも無料で使いたい場合は、契約書の保管期間に注意!
(文書保管手数料は安いですが、月単位で手数料が必要なので
保管している件数が増えるほどにコストが増していきます)
ちなみに「契約が完了した契約書はダウンロードして
サーバーから消せばいい…」と思うかもしれませんが
文書をダウンロードしてしまうと
署名の有効性に影響が出ることもありますので、要注意です。
参考リンク:電子署名された文書をダウンロードした場合、文書の有効性はどのようになりますか?
また、送付する契約書に入力項目を設置して
住所や名前などを、契約者に入力してもらうような機能はありません。
そのために「PDF上で内容が確定した契約書(すでに日付や金額、先方のお名前や住所などが入力されている)」に対して
各々が承認していく、という使い方が向いていると思います。
以上、3つのサービスをご紹介しました。
いかがでしたか?
では、私だったら
無料版でどれを選ぶのか?と…いうと
✔契約書の送付数は、月5件以内であること
✔毎回、自分の使っている契約書を登録をするのは面倒なこと
✔長期契約が多いので、契約後もそのままサーバーに保存しておきたいこと
から、GMOサインを選ぶと思います。
また、有料版に関していうと
✔月5件を超える人
✔テンプレートの種類が多くある人
✔ユーザーや権限を分けたい人
✔他のサービスと連携させたい人
✔高度な署名を使いたい人
✔外部のサービス(APIやSalesforceなど)と連携させたい人
上記の場合は、予想配信数でコストを確認してから
GMOサインか、クラウドサインの有料版。
(どちらでもいい場合は、クラウドサインにします。
感覚的にわかりやすく使えるので、ストレスが少なく済みます)
ただし、いずれのサービスも
有料版にアップグレードする際に
【事前審査などが必要な可能性】もありますので
ご注意くださいね。
(すぐには使えないことも、多いです)
✔月5件を超える人
✔記載内容が複雑で、テンプレート化が難しい人
✔ユーザーや権限を分けたい人
✔低コストで押さえたい人
✔定期的に保管してある契約書を整理できる人
は、みんなの電子署名が、おすすめです!
電子契約は、ようやく、広まりつつある分野
サービスも日々進化しています。
現時点での私のおすすめを、3つご紹介しました!
目的に合わせて、ぜひ、ご活用くださいね。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。