夏バテ解消! とろとろ煎じて体を癒す、モロヘイヤのスープ
夏のモロヘイヤはスタミナの素!
暑さにお疲れ気味なときにおすすめしたい、滋養のつく精進スープです。使う野菜はモロヘイヤ。使い慣れない人も多いかもしれませんが、栄養価が高く体をいたわってくれる、代表的な夏の青菜です。
とても不思議なのですが、葉をむしって水と塩で静かに煮出すだけで、うまみがモロヘイヤの葉からぐんぐん出てくるのです。煮るというより煎じるという感じです。
軽いとろみが出て葉の色が変わったら豆腐を入れて出来上がり。 見た目も味も地味ですが、とろとろのモロヘイヤに、梅の酸味と豆腐のやわらかさが組み合わさって、体にしみわたるようなおいしさです。胃腸にもおだやかで、夏風邪をひいたようなときにも体をいたわってくれます。
ときどきこうした癒しのスープを入れることによって、体調管理をしていきましょう。
モロヘイヤと梅干し、豆腐のスープ
材料(2人分) 所要時間30分
モロヘイヤ 1束(80g)
梅干し 1個
豆腐 小1/2丁(75g)
塩 小さじ1/2
醤油 少々
水 650mL
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。